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『真(チェンジ!!)ゲッターロボ』がプライムで無料。いますぐ浴びろ!

こんばんえみえみ。

仮面ライダーをなんとなく見なくなってしまったので、プライムで配信される『ゲッターロボアーク』が一週間の楽しみになっています。

『ゲッターロボ アーク』は、永井豪原作、石川賢とダイナミックプロ作画により、2001年から2003年まで双葉社アクションピザッツ増刊『スーパーロボットマガジン』で連載されていた漫画、および作品内に登場する架空のロボットの名称。
1974年から石川賢が執筆した「ゲッターロボサーガ」シリーズの最後の作品で、漫画版『ゲッターロボ號』の続編となっている。掲載誌の休刊により「第一部・完」として終了。単行本化の際に20ページ加筆されたが、2006年に石川賢が鬼籍に入ったため、ストーリー、ひいてはゲッターロボサーガそのものが未完となった。

ゲッター作品に触れるのがはじめてで、ゲッターアークも独特の面白さがあるのですが、ふとわからないことが描かれると、『これは純粋な伏線なのか(誰もがしらないことなのか)』『過去のゲッターで描かれていたことなのか(わたしがしらないだけなのか)』ということを一々気にするようになってきました。

特に作中で過去の事件として語られた、真ゲッターが火星に飛んでいった話とか、タイールとか、ドラゴンとか。そもそもの真ゲッターがどういう立ち位置のロボなのかわからず。恐竜帝国が初代の敵組織だったんだろうなあということはわかるのですが……。

そんなところに、『真(チェンジ!!)ゲッターロボ』がプライムで無料で配信されていたというわけです。ゲッター線の導きですね。コーウェンくん。

『ゲッターロボ』シリーズ初のOVA作品。またEMOTIONレーベル15周年記念作品でもある。VHSおよびLDは1話あたり1500円という、新作OVAとしては異例の低価格で発売された。ロボットアニメのクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」がヒットし、『ゲッターロボ』も過去のテレビアニメや漫画に触れていないであろう低年齢層からの認知度も高かったところから、本作の企画は始動する。内容は漫画版を元にし、過去作品のキャラクターやメカニックを利用しているが、ストーリーのつながりはない。過去作品に登場した敵組織「恐竜帝国」や「百鬼帝国」などは登場せず、宇宙からきた未知の生命体「インベーダー」が敵となっている。

スーパーロボット大戦は第二次Z(後編)と第三次Z(前編と後編でハードを変えるな!)とをやっているため、なんとなく知っています。というか、強かったのでかなりお世話になりました真ゲッターとブラックゲッター。流れてくるBGMが特にお気に入り。

親の顔より見たオープニング。『ゲッタアーク』でも過去の描写のときにアレンジがかかって、わくわくします。インストゥルメンタルなので、スパロボ感がすごい。

あと、『いくらなんでもそれはやりすぎでしょ!』って設定が大好きなので、ゲッターエンペラーが好きです。

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『真』の時点でもゲットマシン1個の大きさが最低でも地球=一万二千kmを上回り『アーク』時点で太陽系ぐらいのデカさである。
あまりにデカすぎて、『ゲッターロボ全書』では「腕を動かすだけで、地球時間では100年くらいかかる」とまで言われている。

いいよね。そんな戦力で何と戦ってんだって話ですよ。

というわけで、真ゲッターを一気に見てみたんですが、とりあえず一言。『いくらなんでも説明しなさすぎ』。

ゼーレやネルフでももう少し説明するぞっていうくらいなんの説明もないまま、誰かの計画通りなんだろうなという匂わせだけを残して、事態に巻き込まれていく。というか、謎だけ撒いて回収を考えてなかったでしょ……。『地球最後の日』が何なのかさえわからないまま……(地球が終わり的な抽象的な表現ではなく、明確に特定の日であるように描いてたので)。

調べてみたら、以下のような事情があるそうで。

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たしかに3話までとそれ以降で別アニメかってくらいテイストが変わったもんな……。最終回を除けば、3話までのテンションのほうが好みでした。謎を撒き散らかして、シナリオの穴に気づく前に次の展開が押し寄せてくる感じ(謎の回収に入らなかっただけとも言う)

特に、最初のほうにあった合体シーンが変態すぎて好き。手書きでこれをやったの?って引くほどクオリティが高いので、一度見て。OVAに金がかけられた時代というのはすごいな!(ここに予算が費やされたんだな……)

さて、ここでお気づきのことかと思いますが、

内容は漫画版を元にし、過去作品のキャラクターやメカニックを利用しているが、ストーリーのつながりはない。過去作品に登場した敵組織「恐竜帝国」や「百鬼帝国」などは登場せず、宇宙からきた未知の生命体「インベーダー」が敵となっている。

この一文を見た時点で、『ゲッターアーク』の予習をしようとするわたしの目論見が崩れていることがわかりますね……。真ゲッター火星に行かねえし。タイール出てこねえし。

ただそれに気づけたのも、『真ゲッター』を履修できたおかげ(ポジティブ)! むしろ謎は深まったような気がするのですが、とりあえずこれで『ゲッターアーク』でわからないことがあったときに、『うん、これはわからないやつ!』と受け止める覚悟ができました。

それにしても、随分と濃密なゲッター線を浴びしまった……。
ん? わかりかけてきたぞ……。

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わかりました。
すべて、わかりました。

すべてわかったので、おとなのヨーヨー買いました。
もともとハイパーヨーヨー時代にかなりやり込んでいた過去があって、生涯で一番時間を費やしたスポーツはまちがいなくヨーヨーです。いまの時代はハイパーヨーヨーのような引いたら戻るヨーヨーではなく、特殊な手順を踏まないと戻らない(ので、長時間のスリープができる)モデルが主流と聞きました。

というわけで、買いました。クラウンです。

フルメタルヨーヨーのパワーを手軽に味わえる、バインドへのステップアップモデルであり、ハイエンドモデルであり、長きにわたって愛用していただきたいモデルです。練習に、カジュアルに、コンテストシーンに。どんなシーンにもフィットすることでしょう。

使ってみた実感としては、『意味がわからないほどスリープする!』です。ハイパーヨーヨーやっていたひとは是非触ってみて驚いて欲しい。笑いが出るほど回る。実際、スピリットジアトムなんかをやると、ハイパーヨーヨーではスリープがぎりぎりのところ、クラウンではもう一回スピリットジアトムできるだけの余裕があります。すごい。なんだこれ。

あと、メタルと聞いていたのが拍子抜けなくらい軽くて最初はがっかりしました。重いほうが遠心力がついて回転長持ちするような気がしたので。ですが、実際にトリックしてみるとそりゃ軽いほうがいいわけで、いまにしてみれば満足です。

ハイパーヨーヨーの癖がついているので、ついつい引き戻そうとしてしまうのですが、バインドという戻しの技術さえ身につけばかなり自由にやりたいことができます。また、引き戻らないが故のトリックもあるようで、幅が広がりますね。バインド自体も、すぐにほぼ成功するようになりました(自然体にはまだ出来ませんが)。

これから読みたい本はこちら!

書くのが苦しい4人が、なぜ書けないのかを哲学探究! 書くことの本質を解剖し、書けない&書き終われない病の克服を目指す執筆論!

本屋に行くたびに探しているのですが、なかなか見つからず。電書だとあたまに入らないので、できれば紙で読みたい……。

おわかりいただけただろうか。

わりと物欲が復活していることに。新しいアニメも見れるようになって、なんだか内なるエネルギーを感じます。これがゲッター線??? 日照時間が短くなってまたダメになる前に、やるべきことはやっておかなきゃなと思っています。クロックワイズの最終章とか。

あとはchromebookがかなり安くなってきているので欲しいなあと思っています。ギガスクール構想のおかげで安くなったのかな。あと、chromeOS、気になりますよね。

いま使っているSurfaceは、重く、電池の持ちが悪く、USB-C給電ができないのでACアダプタから持ち歩かないといけないこと、ブルーバックになりがちなので変えたいと思っていたんですよね。

高性能なものは要求していないし、一太郎が必要な作業はSurfaceを取り出せばいいとして、ポメラ的なものはないかな~と思って行き着いたのがchromebookです。立ち上がり早い、電池も十時間は持つ、USB-C給電が出来るのでスマホとアクセサリを統一できるなどなど。

あといま使っているSurfaceが2in1(タブレット+キーボードでノートPCライク)なんですが、接触が悪いことがよくあることと、タブレット側にスタンドが出て自立するため、電車とかで膝に乗せて使いづらいんですよね。なのでノートパソコンのタイプがいいな。

Surface、タイピングのしやすさだけは気に入っているんですが、chromebookはどうでしょう。なかなか家電量販店にも行きづらい昨今なので試しづらく、メルカリでお試しで買ってみようかなと思っているところです。

物書きでchromebookを使っている方がもしみえたら、使い勝手など教えてください。

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