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【C99・金曜日西き23a&b】クロックワイズ・ぽっぷこぉーん作品紹介

「やあ、二年ぶり。元気にしていたかい?」

みなさん、こんばんは。
山田えみるの編集広報担当の、山田です。

待ちに待った冬コミもついに明日・明後日に迫ってきました。予断を許さない情勢ですが、サークルスペースが決まってからの慌ただしい作業は何だか懐かしく、またえみるさんの作品をみなさんにお届けできると思うと、わくわくが止まりませんでした。

『やっぱり締切があるって大事』と、えみるさんが言っていました。二年間持て余していた原稿が締切が設定された途端、光の速さで取捨選択をして書き終えたえみるさんです。

さて、今回みなさんをお迎えするのは二つのサークル。
まずは、西き23b『クロックワイズ・メカニクス』から。
全編書き下ろしの小説本第三巻をお届けします。

小説単行本第3巻のこのお話は、クロックワイズの根幹に関わるテーマに触れています。特にクストの。群像劇ゆえにあまり触れられてこなかった彼自身の物語が、いま動き出します。とはいうものの、基本的には魔女のマナがわちゃわちゃするお話です。

続きましては、西き23a、永遠のお隣さんこと姉妹サークルの『ぽっぷこぉーん』
こちらは小説合同誌。
アマプロの作家と絵師さんがタッグを組んだ、バリエーション豊かな作品を読むことができます。
えみるさんは『らいぶら!〜異世界魔法図書館長〜』の連載第2話が掲載されています。クロックワイズとはまた違った、えみるさんの異世界転移モノをお楽しみください。

また、ぽっぷこぉーんには既刊もあります。
えみるさんの作品では、現代のじゃろりポンコツ神さま短編連作『この河原の片隅に』の小説単行本もありますので、興味があれば是非に!




社会情勢が社会情勢なのでなかなか現地まで来られない方も多いとは思いますが、どうか無理をなさらず。また、何の気兼ねもなくコミケが開催できることを祈り、次の小説本への作業を進めていこうと思っています。

#C99  #冬コミ

いただいたサポートは、山田とえみるさんの書籍代となります。これからも良い短編小説を提供できるよう、山田とえみるさんへの投資として感謝しつつ使わせていただきます!(*´ω`*)