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3月の人気記事まとめ。

(えみる)こんばんえみえみ。
(山田)1月4日から続けている毎日更新も、これで88日目ですよ。過去作の発表も混ぜ込んでいたりしますが、意外とネタが尽きないものですね。これで4月を完走すれば、ワニより長生きですよ。
(えみる)これも読んでくれているみなさんのおかげだよね。
(山田)♡もたくさんつけていただいて励みになります。あと、通知も月に一度まとめて確認しています(こまめにチェックすると、すごく気にしちゃうので)。ありがとうございます。

それでは、3月に書いた記事の『♡(スキ)数』によるランキングです。

第一位:『100日後に死ぬワニ』についてのこの胸の中のもやもやしたもの。喪に服す時間が欲しかった。

(えみる)ワニ強し!
(山田)良くも悪くも3月の大きな話題のうちのひとつですからね。ワニはTwitterで考察やネタの材料にされて、典型的なUGC(User Generated Contents)になっていたんですよ。それを既存のメディアが情緒無視で全力でさらっていったら、そりゃ荒れますよという話です。

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第二位:『スクライド』が全話無料配信中!

(えみる)山田のTwitter周りにスクライド好きが多かった影響もあるだろうけど、アニメのオススメがランクインするのは嬉しいよね。もともと苦手でしょ、こういうの。
(山田)数をこなすしかないと思っているんですけどね。この記事は、苦手を愛でカバーした結果だと思います。あとみんなのスクライドへの熱い思い。久しぶりの最終回を見返しましたが、やっぱり燃えます。燃えるんですよ、こころが。特にBパート開始の甘い夢を吹っ切るふたりの男の生きざまがですね(略)

第三位:【遊戯王】『ゴーストリック』について語らせてください。

(えみる)四位は遊戯王。
(山田)お化け屋敷テーマのゴーストリックです。かわいい。最近久しぶりに組み直したのですが、負け越していて。昨今のインフレについていけていないところもありますが、キャストのみんながまだ驚かせ慣れていないのもあるでしょう。練習あるのみです。

第四位:【おすすめ本の紹介】『神の子どもたちはみな踊る(タイランド)』(村上春樹)

(えみる)来たよ、村上春樹
(山田)ぼくがもっとも苦手意識を持っていた作家です。もともと好きなアニメ『灰羽連盟』のインスピレーションもとということで『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読んだのですが、それがまぁ、肌に合わなくて。
(えみる)同僚に勧めてもらったんだよね。
(山田)ええ。読みやすい短編はないかと。それで読んでみたら、『蜂蜜パイ』も『タイランド』もまぁ面白くて。悔しがりました。
(えみる)めんどくさいなぁ。

第五位:【おすすめ本の紹介】しないことリスト(pha)

(えみる)スローライフ系のライフハック本だね。
(山田)頑張りすぎないための本です。これはメルカリに出さずに、本棚に入れておくことにしました。困ったときに読む『聖典』です。phaさんもプロ奢ラレヤーさんも、出来ないことは出来ないとすぱっと切り分けられていて羨ましい。

同着第五位:【おすすめ本の紹介】1%の努力(ひろゆき)

(えみる)奇しくも同率。
(山田)これも頑張りすぎない系のライフハック本ですね。ちなみにこの記事はひろゆき自身にRTされたのでビュー数がすごいことになっています。ありがたや。ロジカルでさっぱりとした思考を味わえます。

『ヨーロッパからアジアに続くユーラシア大陸が東西に長かったからヨーロッパの人が覇権を取った』という『銃・病原菌・鉄』(草思社)を引き合いに出して、次のことを言っていたのが記憶に残っています。

そこから僕が導き出した答えは、「人類の努力は、ほぼ無意味だ」ということだ。
いくら人間が頑張っても、大陸の形を変えることはできない。

以上の6記事を取り上げました。

◯ネットの話題×1
◯おすすめアニメの紹介×1
◯遊戯王の話題×1
◯おすすめ本の紹介×3

明らかに傾向が変わってきた気がしますね。えみるさんの小説作品がランクインしていないのは少し残念ではありますが、このnoteの目指す方向性がわかってきたような気がします。

最近は読書をするにしても、『どうピックアップすればいいだろうか』『どう伝えればいいだろうか』という目線で読んでいるので、読書に対する姿勢が変わってきました。読んでそのままだとあたまに残らないので、よい傾向だと思っています。

いま読んでる本はこれ!
乙一目当てで買った本ですが、『かみさまの娘』(桜木紫乃)が良かったので少しずつ開拓をしています。こういうタイプの小説はなかなかうまく感想が書けないのだけど、うまく消化できたら記事にしたいと思います。

読んだその日から、ずっと忘れられないあの一編。思わずくすりとしてしまう、心が元気になるこの一編。本を読む喜びがページいっぱいに溢れるような、とっておきの物語たち。2000年代、「小説すばる」に掲載された短編作品から、とびきりの12編を集英社文庫編集部が厳選しました。

昨日の記事はこれ!
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