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祖父が昨日亡くなりました。94歳の大往生。

祖父が昨日亡くなりました。94歳の大往生。山田は共働きだったので、幼い頃の記憶はほとんどお祖父ちゃんと一緒でした。歴史の本をたくさん買ってもらったり、いまぼくが本に馴染み深いのはお祖父ちゃんの影響です。おつかれさま。

山田の家系は何故か長寿で病気もなく、30歳近くなるまで、両親の祖父母が存命という状態でした。母方の祖父母はなくなってしまいましたが、昨日亡くなった祖父は特に幼い頃ずっと一緒に過ごしてきたので、いまだに感情の置きどころがわかりません。

棺で横たわっている姿をみてもなお、実感がわきません。

ゲームボーイがやりたくなりました。祖父母と一緒に行く旅行も、いつもゲームボーイ持ち歩いている子でした。はじめてポケモンをクリアした時のバスツアーの車内のようすはまだおぼえています。





残念ながら、ソフト自体のメモリの電池が切れているのでレポートしても反映されませんでしたが、懐かしい気持ちになりました。アーカイブかなにかでやろうかなあ。

いま読んでる本はこれ!
『神は沈黙せず』の山本弘ですよ! SFワードの密度が気持ちいい!

ようこそ旧人類ども。これは結城ぴあの―人類の恩人、科学の歌姫、最後のアイドル―の物語だ。男の娘のボク―貴尾根すばるは、秋葉原の電気街で彼女と出会った。「宇宙へ行きたい」と大真面目に語るぴあのは、やがてトップアイドルに上り詰め、物理法則をねじ伏せ、大発明で世界を変革する。そんな最高にマッドな突然変異の超天才に恋をしてしまったボクは…。閉塞したリアルを打ち破る、山本弘・ハードSFの最高到達点!

前回の記事はこれ!


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