マガジンのカバー画像

恋のはなしあらため愛のはなし|ライフコーチの私の場合

62
ライフコーチングというものを学び、私はひとと付き合うことがうまくなった気がします。人とのコミュニケーションというものを理解できたからです。自然消滅をしてみたり、付き合わないでいて…
ライフコーチという「ひとと話すことが仕事」の私がどんな恋愛をしているのか、どんなふうに愛を受けとっ…
¥700
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

恋人とお金の話をする

ドイツに住み始めて2年目、フリーランスでライフコーチをしているaimiです。今日は恋人とのお金の話。プライベートなことなので、有料記事として書いてみます。 というのも、ここしばらくの円の安さは尋常じゃないですよね……!私がドイツに来た頃は、まだかろうじて140円前後なこともあったと思うけど、1年半経ったいまは、一時的とはいえ170円まで上がりました。 昨日iPhoneが見せてくれたのが、私が26歳の頃に、友人と女性ふたり旅でドイツを1週間ほどまわったこと。いまとなってはそ

思い通りにいかないことと駄々をこねること

昨日は楽しみにしていた予定がなくなってしまって、思い通りにいかなかった1日だった。そんな日のことと、今年33歳になる私のことを、ここに書き残しておこうと思う。 昨日は恋人と泳ぎに行こうと言っていた日だった。この1週間ほどのベルリンはいい暑さで、水に入るのもできる気温だと思ったから。今日からはそんなに暑くなくなる予報だったから、その前の日に、泳ぎに行っておこうということで。 ベルリンの人たちは、湖で泳ぐ。海はないけど湖にビーチのような場所があって、夏はみんな湖のビーチで泳ぐ

誰かと暮らすのは時間の使い方を決められないこと

3月の末から、ドイツでふたり暮らしを始めた。性被害にあったり、今までの恋愛も散々だったりした私が、まさか異国で恋愛をするとも、ふたり暮らしを始めるとも思わなかった。私が一番びっくりしていると思う。 正確には去年の夏頃からほぼずっと一緒にいたし、一時帰国をするのと重なり11月には家を引き払った。2月に戻ってきてからは恋人の家に身を寄せていたので、ふたりで暮らすということは、もう何か月か前から始まっている。 それでも、「仮住まいとして身を寄せている」のと「一緒に家賃を払って住