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恋のはなしあらため愛のはなし|ライフコーチの私の場合

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ライフコーチングというものを学び、私はひとと付き合うことがうまくなった気がします。人とのコミュニケーションというものを理解できたからです。自然消滅をしてみたり、付き合わないでいて…
ライフコーチという「ひとと話すことが仕事」の私がどんな恋愛をしているのか、どんなふうに愛を受けとっ…
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2023年7月の記事一覧

トラウマのある私に恋愛はむずかしい

昨日から、すごく変な感覚に襲われている。いままでも少しはこういうことがあったと思うのだけど、見ないできていたような気もする。 セクハラのトラウマがあったり、そうでなくても自己肯定感の低さから良くない恋愛を選択してきた私にとって、恋愛というものはむずかしい。 相手というよりも自分を信じることの方がむずかしくて、「大丈夫よ」と自分に言い聞かせることがよくある。 そういうわけで、私はいま不思議な感覚に襲われている。この体験は、私に何を伝えたがっているのだろう。 ▼前回の記事

見た目を褒められるのが苦手だった私へ

若かった頃、女性としての私の魅力は26歳がピークだと思っていた。社会人になるのが22歳、社会人4年目には26歳になる。そこが女性のピークだと。 社会に出てたった4年で、ピークが過ぎるなんて早すぎる。結婚が1つのゴールならば、大学のうちか社会人なりたての頃には恋人がいないと詰む。 いまとなっては、これは私が勝手に持っていた呪いなのだとわかる。でも、当時はゆるぎのない、どうにもできない呪いだった。 今年32歳になる私は、いまの私の見た目が好き。ちょうどいまが26歳の恋人は、

いっしょに食べるアイスはおいしい

私はお菓子をあまり食べない。しょっぱいものも甘いものも、冷たいアイスもあまり食べない。住む場所が日本からドイツになっても、これは大きく変わらない。 お菓子はなくても生きていける。もちろん、疲れた時とか、たまに食べたい時はあるけれど。毎日ポテチを食べるのが日課な両親とは、まったく異なる食の嗜好だと思う。 だけど私も、誰かといるときはまた別らしい。最近の私は、アイスを食べるのが楽しい。恋人と家でかざらない食事をして、最後に食べるアイスが楽しい。 ▼前回の記事 ▼マガジンは

どうしても未来が気になる生き物なので

私はストレングスファインダーで言えば未来志向が1位に来るほど、未来のことに惹かれるところがある。 そんな私が恋愛を再開してみたら、未来という箱をどんどん開けたくてたまらなくなっている。箱を開ける方法は1つしかないから、ただ一緒に過ごしているだけなのだけど。 人というものは、どうしてこんなにも未来が気になってしまうのだろう。もっとイマココのことを楽しめたらいいのに。 私は未来が気になってしかたがない。特に今は、恋人との未来が。私たちはこれからどんな関係性に変化をして、どん

極端な自分を恋人に見せてみたい

むかし知り合いのカップルを見ていて思ったことがある。嫉妬とか寂しさとか、極端な姿を思いっきりぶつけられる関係性っていいなって。 私はそれができない。かなりマシにはなってきたけれど、やっぱり相手に気に入られる行動を選択してしまう私なので、極端な自分でいられない。 連絡がつかないからと、プライベート携帯にも仕事の携帯にも電話がかかりまくっている後輩を見て、彼の彼女を羨ましく思った。私にはできない。 それをしても嫌われない、自分たちが離れることはないという確信があるのだと思っ

ひさしぶりの恋愛が日常になってきた

ドイツで恋人ができて1か月以上が経った。前の恋人から数えたら3年ぶりとかの恋愛で、最初は緊張していたけれど、彼との時間が馴染んできた。 恋愛がイベントだった当初、私のカメラロールは彼とのお出かけ写真で埋め尽くされていた。恋愛がイベントでなくなってきた最近は、家でのごはんが並ぶようになった。 お金を使ったりお出かけをする体力を使ったりしなくても、幸せに過ごせる時期に移ったのだと。お出かけもいいけれど、ふたりで家にいるのもいい。 ▼前回の記事 ▼マガジンはこちら 過去に

恋愛をする私は大人なんかじゃなかった

過去に恋人がいた時、私はもう大人になったと思っていた。頻繁に会えなくても大丈夫だし、それくらいがちょうどいいと思うようにしていた。 当時の私は会社員で、彼ももちろん会社員で、平日は遅くまで仕事をする私たちは自由には会えない。会うとしても家だから、デートができない。 でもそれは、私たちだけが特別にそうだったわけじゃない。社会人になった私たちはそれが当たり前で、みんなそういうものだと諦めていた。 だけど、私は別に、大人になったわけではなかった。ほんとうはやっぱり恋人と一緒に

恋愛以外の話をしたい

最近の私のnoteはすっかり恋愛の話ばかりになっている。毎日noteを投稿して2年、恋愛の話は長いこと書かないようにしていたのに変わったものだ。 今日もこの記事を書こうとして、タイトルを何にしようかと探した。けれど、思いつくのは恋愛でのことばかり。他のテーマが思いつかない。 恋愛以外の話をしたい。私の生活は、恋愛だけではないはず。 ……と思ったけれど、最近の私は友人と会っていない。仕事と恋愛で時間がいっぱいだし、学校に行かなければ友人と強制的に会うこともない。 恋愛以

関係性には自分で名前をつければいいと思う

数日前から、どうやら恋愛が始まりました。どうやらこれはデーティングというものではなく、お付き合いというものなのだととらえています。 海外での恋愛が初めてな私は、これがほんとうにお付き合いなのかがわかりません。友達に話したりネットで調べたりすればするほど不安になります。 恋愛とは、不安になることのほうが簡単。でもいまの私は、関係性には自分で名前をつけて、不安は手放しておこうと思っています。 ネガティブな感情をわかせて、勝手に不安になることはないのです。 ▼前回の記事

どうやら私は恋愛を再開したらしい

今日は私にとって、とても意味のある夜でした。というのも、私は恋愛という界隈にまた立ち入ったようなのです。 前職時代のことから男性に強い恐怖心とトラウマのある私は、恋愛を再開するには向かなそうだと一度諦めました。 諦めていた期間はカウンセリングを受けたりもして、トラウマを「克服」しようと努めました。 でも、これは「克服」せねばととらえなくていい。怖いものは怖いし、怖さからくる心身の反応も含めて私だと思えばいい。 そう思ったら楽になって、もう一段消化をしたところでした。私