マガジンのカバー画像

ドイツワーホリ準備の記録|30歳ギリホリの準備から到着まで

20
30歳女性、いわゆるギリホリにてワーホリに行くことにしました。場所はドイツ、ベルリン。エージェントはほとんど使わず、自分で調べて手配します。会社員としての仕事は昨年で退職し、個人…
マガジンは5,000円で販売していますが、記事は全て無料で読めます。マガジンの料金は、私がこの先も…
¥5,000
運営しているクリエイター

#海外生活

31歳で海外留学3度目の私が、ドイツワーホリ準備の記録を公開します!

ドイツにワーホリで来る、と決めたのは9年前。大学生の時、夏休みの2か月を使ってドイツに語学留学した時のことです。 偶然にホストマザーになってくださった、当時アラサーのホストマザーたちや、同世代の女子学生の生き方に衝撃を受けました。 私も、この人たちのように生きたい。そう願って早9年、やっと私はドイツに行きます。 ワーホリ準備、言い換えれば海外に移り住むことの準備は、やっぱり簡単ではないです。 韓国に留学した時、やることの多さと心理的な負担に心が折れそうでした。 よっ

¥500

ベルリンの滞在地に到着した

ついに今日、ベルリンの宿泊先に到着しました。これをもって、この滞在準備のマガジンは閉じていこうと思います。 ここまで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。準備を始めて数ヶ月、ちゃんとたどり着けたいまのことを最後に書いておきます。 ここはゴールではなくて始まりです。だからまだ、何か達成感があるとか、そういうものは感じていないのが正直なところです。 だけど、一旦私はここまで来ました。たくさんの方の支えを受けとって、自分でもたくさんのエネルギーを注いで。 そんない

¥500

ドイツ行きの飛行機に乗った

緊張がおさまらないままに、飛行機に乗りました。 空港には3時間くらい前に着いて、まずは私の荷物を預け、弟を連れてターミナルを移動し、弟の荷物を預けて、最後は走っていまです。 3時間前に着いたのにまさか間に合わないかと焦ったけど、なんとかドイツ行きの乗り込みました。いまはこんな感じです。 私のお気に入りは、真ん中列の通路側、ブロックの一番後ろでトイレがすぐそこの席です。長時間のフライトは、必ずこの席を押さえます。 今回もその席を取って、すぐ横は誰もいなくて、いい感じに1

¥500

これから出国の飛行機に乗ります

ついに今日がやってきました。日本を発ちます。 とはいっても、今回は韓国を旅行してから行くので、まずこの飛行機ではソウルまで移動します。 それでも日本に帰ってこない移動だから、やっぱりドキドキします。ソウルに向かう飛行機を待ちながら、弟の目の前に座り、この記事を書きます。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ 日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る 前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に

¥500

ライフコーチの私が8時間の時差を超えて働くためにやったこと

サムネの画像は、ベルリンはアレクサンダープラッツにある世界時計です。 世界には時差があります。日本とドイツにも時差があって、夏は7時間、冬は8時間です。 これからの私はドイツに住みながら、日本にいる方たちと仕事をします。それも、同じ時間にそこに座らなければ成立しない類のお仕事です。 日本とドイツでかぶる活動時間は、1日あたり7〜8時間程度です。 時差のある場所に住むということは、かぶりのある活動時間内で、どれだけのお仕事をどんなふうにやるといいのかを知っている必要があ

¥500

ワーホリ中のピルどうするか問題

先の韓国留学時、「ピルは現地で買える」と聞いて、あえて全期間分のピルを持たずに出国しました。 韓国に着き、確かにピルは安価に薬局で変えたけど、私に合うものを見つけられないままに帰国しました。 いま準備しているドイツ滞在は、韓国滞在よりも長くて約1年です。そして、ピルは変える時がもっともリスクが高いと言います。 ということで、今回ピルは日本から用意していくことにしました。検討の過程や、どうやって購入したのかを書いておきます。 ▼その後ドイツでピルを購入した話はこちらです

¥500

キャリーの布陣が揃ったので、ドイツ行きの荷造りを始めた

数日前に荷造りを始めようとしたら、使う予定だったキャリーの重さに驚きました。 10年近く前の記憶だからすっかり忘れていたけど、そういえばこのキャリーは重いし進みが悪いしで大変だったのです。 10年前といえば、私が初めての海外にして、ドイツに2か月留学をした時のことです。 あれから約10年の時を経て向かう、今回のワーホリ。キャリーを新調することにしました。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ

¥500

実家での私は守られる人、海外にいる私はどこかの馬の骨

ドイツに出る準備をする私が、最近よく考えることがあります。 実家で暮らしている私は、家族から守られる対象のひと。海外に出た私は、誰の子ともわからない馬の骨。 要するに、大事に守られる誰かではなくて、大衆の中の1になってしまうということです。 このまま実家にいれば守られるひとなのに、なぜ私は海外に出たがるのだろうと、いつまでもこの問いがぐるぐるとしています。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ

¥500

ビザ申請の日って、なんでこんなにもドキドキするのだろう

ついにきました。今日はワーホリのビザ申請に行ってきます。 ビザの申請は、人生で3回目です。1回目はロシアの観光ビザ、2回目は韓国の留学用ビザ(D-4)、そして3回目が今回のドイツワーホリビザ。 今回のドイツは、ビザが出なくても入国できないわけでもないし、もし書類に不手際があればまた申請に来ればいいだけです。 だけど、なんだかドキドキソワソワして眠れませんでした。 軽い朝ごはんを食べながらこの記事を書いていますが、いまもそわそわして落ち着かずにいます。なんでだろうなと思

¥500

海外に縁のない田舎に育った私がドイツに出たのは、移住した友人家族のおかげ

私の両親は同じ町内の出身です。祖父母はみんな県内の人だし、親戚の大半は県内に住んでいます。 そんな家に生まれ育ち、もちろん家族で海外旅行なんてしたことがないけど、私は海外に興味を持ちました。 なぜかといえば、小学生の頃に、友人が家族で移住をしたから。移住先は、ドイツです。 この友人がいなければ、私は海外やドイツに行くことはなかったかもしれません。 特にこの友人のお母さんとは、大人になってから話すことができて、大きな影響をもらいました。 今日はこの話をしてみようと思い

¥500

ドイツワーホリに必要な保険加入、韓国での10万円超の損をくり返さない

ドイツのワーホリビザは、ビザの申請時に、期間の全てをカバーする保険への加入が必要です。 この保険というのはかなりピンキリなのだと、韓国留学時に知りました。というのが、私は友人の10倍(!)も保険料を払っていたようです。 すっごく悔しくて、エージェントに腹を立てつつも、これは無知だった自分のせいだよなとも思います。 なので、みなさんには保険選びも慎重に行ってほしくて、この記事を書いておきます。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学

¥500

円安のいま為替レートで損をしたくないから、学校代55万円をWiseで送金した

先日決めた語学学校。かかるお金は3か月で4030ユーロ、だいたい55万円です。円安な最近、少し前と比べるとレートが高くついています。 レートによってお金を多く払うことは、必要な手数料というわけでもないし、私にとっては純粋に「無駄に多く払うお金」です。 この無駄なお金をなるべく減らしたくて、Wiseというサービスを使って送金しました。 Wiseとは、比較的安価な手数料かつ、その時々のレートがすぐに反映されて海外送金ができるサービスです。 私のこと ギリホリの30-31

¥500

半年超悩んだ語学学校、ワーホリ後も住みたいアラサーには価値観整理が大事だった

韓国での留学生活中から、いや、もっと前からうっすらと検討し続けていた、ドイツで通う語学学校。 どの都市にするか、どのくらいの期間通うか、学校とその後住む場所は変えるのか。たくさん悩んできましたが、やっと決めました。 通うのは短めで3か月、総額4030ユーロ。約55万円です。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ 日本の仕事を持ち込む形式で収入を得る 前職とはまったく畑の違う、コーチングを仕事に

¥500

ワーホリ中のお金問題と学校や滞在先選び、私は予算決めから始めました

今年31歳、ワーホリの準備をしています。1年間のワーホリ中、3か月は学校に通おうと計画中です。 ドイツワーホリ前のお試しとして、韓国に留学をしたのが去年〜今年でした。韓国ではビザの問題もあり、半年間学校に通いました。 でも、ドイツと韓国では学費が2〜3倍違うし、物価もぜんぜん違います。同じようにはいかないと、さっそくお金問題に直面しています。 私のこと ギリホリの30-31歳の年代 会社員を辞めて約半年間韓国留学 帰国後、準備を経てドイツワーホリ 日本の仕事を持

¥500