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おためしナガノ体験記

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おためしナガノに約100組が応募。経験者として2拠点居住政策に思うこと。

どうも。長野県在住のフリーランス広報PRのあいめいです。 移動制限で実施あやぶまれていた「おためしナガノ」ですが、無事2020年度の参加者さんが決定されたそう。 私はおためしナガノの過去参加者でもあるので、ちょっと動向が気になっていました。 ■そもそもおためしナガノとは 「おためしナガノ」とは、簡単にいうと長野県が進めるIT系人材の2拠点生活推進の補助事業。 補助対象となるのは、 ・長野に拠点をつくるための引っ越し代やクルマや家具家財のレンタル代 ・2拠点で必要な交通

長野でリモートワーク半年やってみた | 「多拠点生活の実際」 #おためしナガノ 実践編

前回、長野県の2拠点生活応援補助金「おためしナガノ」の準備編について書いてみました。今回は参加してみて感じたことをお届けします。 審査の結果 さて、フリーランスとして独立するタイミングで「おためしナガノ」に出会い、Uターンを検討するに至ったワタシですが、当時はこんなことに悩んでいました。 Uターンしたい気持ちはあったものの、地元にはこだわらず、クルマでたまに実家に帰れる範囲であれば、拠点はどこでもいいかなあと思っていました。なので、ワタシにとってこの「おためしナガノ」は、

長野でリモートワーク半年やってみた | 「そうだ長野に行こう」#おためしナガノ 準備編

長野と東京の2拠点でフリーランスのWeb編集者・広報をしている、筒木です。 長野県庁が実施するおためしナガノ という制度に参加したんですがめちゃよかったので、振り返ってみようと思います。 わたしについて おためしナガノとは何か 最大約6か月のおためし期間中は、長野県が宿舎の提供、引越し代・交通費等の補助をします。 長野に住むもよし、東京など本来の事業地を行き来して二拠点で生活するもよし。「いきなり移住やサテライトオフィス開設は…」とお考えの方、この機会にぜひ「おためし