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安らぎを得られる場所、へのあたらしい試み【まくらコトバについて】

安らげる場所、と聞いて
多くの人が思い浮かべるのはどんな場所や関係性なんでしょうか

代表格はやっぱりパートナーなのかな


🪷


本音や弱音をすべてパートナーにさらけ出せるって理想かもだけど
そこは理想のままでもいいんじゃないかな
とわたしは思っていて

相手を大切に思うからこそさらけ出せないことがあるのは当然よね

ならそういう場がほかにあったっていいし
むしろあったほうがいい

友だち、仕事や学びの仲間、娯楽のコミュニティ
本来、そういう安らげる場所はいくつあってもいい


ただ
そういう場を求める理由のどこかにパートナーへの不満やなんらかの罪悪感が潜んでいると
そこでの人間関係が色恋に発展する率がやっぱり高くなっちゃう

そうなると、安らげるはずの場はむしろ危険な場所になっていく

依存したり、期待したり、破滅的になったり
なにより心の底に後ろ暗さがどんどん溜まっていって
安らぐどころか心も身体も振り回されて
へとへとになってしまう
新たな傷を負ってしまう


🪷


パートナーへの不満や罪悪感からなのかな?
危険な場所なのかな?

見極めは、かんたん

その場所で自分をさらけ出したあと
パートナーに心からやさしい気持ちで接することができるかどうか


🪷


わたしはもともとカウンセラーでした

でも、一般的にカウンセリングではタブーとされている

身体に触れ合うこと

が、どうしてもしたくなって


それはものすごく大雑把に言ってしまうと

「もう抱きしめてあげたほうが早いのにな」

と思った局面が、わたしにとってはあまりにもたくさんあったからです


人は人に触れることでしか
しかも、女の人に触れることでしか得られない安らぎがあると思うのです
みんな女の人から生まれてきたからね

でも、大人の男と女が触れ合うとき
性的なことを抜きにするのはあり得ない


だけどそれってほんとうなのかな?

性的なことと社会的なことのぎっちりとした結びつきが極まってしまった現代だからこそ

前提として、そこを切り離したアレンジがあってもいいんじゃないかな?


🪷


色恋を介在させない
つまり、性的接触や恋愛関係を目的としない

その前提を共有することで

恋愛や性的な結びつきに臨むときには得られない安らぎを持って
女性であるわたしとただ触れ合う
体温を、キモチを、コトバを交わす

それがあたらしいセラピーのような場になったならどんなにすてきだろう

そうして始めたまくらコトバです


もしなにかが伝わったなら
会いにきてもらえるとうれしいです🪷

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