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考えすぎディズニー『スモールワールドのビックな子供たち』
魅力的なアトラクションが沢山あるディズニーランドの中でも目を引くアトラクション
イッツ・ア・スモールワールド
水の上をライドで進み世界各国を巡り、各地で現地の子供達やディズニーキャラクターが歌や踊りや演奏でもてなしてくれます。
基本的にどの国でも、その国の民族衣装でもてなしてくれるのですが最後は違います。
全国の子供達が集まり、白銀につつまれて世界が1つになるラストシーン。
いつもは無邪気に楽しんでいたのですが、ある日気付いてしまったのです。
衣装の豪華さに。
こんな豪華な衣装を着て、世界各国の子供が集まるところで踊ったり演奏するなんて各国のエンタメエリートキッズに決まってる。
環境にも恵まれ、生まれた時から楽器を握ったり、学校が終わればすぐにレッスンに向かっている芸能サラブレッドに違いない。
こんなに小さな身体で、みんなの期待を背負ってプロ意識を持って望んでいるに違いない。
僕だって芸能界に片足を突っ込んでいる人間だから、こんな凄い衣装を着ることや国の代表としてパフォーマンスをすることのハードルの高さはわかってるつもりだ。
その事に気付いた時、僕は子供たちの圧倒的な努力とストーリーにひれ伏した。
イッツ・ア・スモールワールドは
小さな世界の大きな存在に超絶リスペクトしたくなるアトラクションだったという事がわかった。
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