【私の働き方実験】朝型の働き方とワーケーションは ワーキングマザーに どんな影響を与えるのか #2 お試しワーケーション
6月は通常の働き方を観察する期間。朝型と現状の状態の違いが分かるように、まずは日常をよく観察しながら、暮らしてみることにしました。ついでに「恐竜がみたい」という息子の夢を叶えるために遠出ついでに、お試しワーケーションを決行しました。
いつもの働き方
いつもの働き方をグラフにまとめてみました。0時から24時間の時間の使い方はこんな感じ。
忙しくなると仕事時間を増やして、睡眠を減らすことで調整しています。自由時間は子どもと遊ぶ時間。できるだけ影響ないように・・・と思いつつも、忙しくなるとついついここも仕事時間に充ててしまいますね。
そして、こちらが想定している朝型の働き方。
寝る時間を早くして、起きる時間をシフト。そのまま仕事をして、子どもを起こして家事。通常通りに仕事をする、というパターンです。朝の仕事という部分は、趣味や勉強に充てるのもいいなーと考えていました。
トライアル期間にたまたま5時に目覚める日があったので、そのまま、朝型の働き方を実行してみました。
早起きして遊んだだけ~。とがっかりしつつ働いた結果。
スッキリと効率よく働けるという結果でした。3日ほど朝型を続けて、いまは通常モードに戻っていますが、思っていたよりもわるくない、というのがトライアルの感想。
旅行先で働く
ワーケーションを計画しているうちに、本当にできるのかどうか不安になったので、ひとまずは仕事をお休みして、家から6時間離れた恐竜博物館に、旅にいくことにしました。
わかったのは「5時間運転した後に仕事するの、無理。」ということ。
いくならば、前後にお休みをして移動する日を設けるのは必須です。この状態でできるのは、メッセージのチェックぐらい。思考力を使う込み入ったことはもう、ほんと無理。ぐったり。
じゃあ近くなら途切れず稼働できるのか。
これも、きっとむずかしそう。。。理由は、こどものテンションの上がり方。違う場所に遊びにきて「あれなーに!?」「これなーに!?」と質問しまくる三歳児と同じ部屋で仕事をするのは、難しそうです。かといって到着した途端に知らない場所で託児するのも、どうだろう・・・ちょっと考えてしまいますね。よっぽど仕事がトラブっているなら仕方ないけど、余裕があるなら、到着日は何もせず、環境になれて落ち着くのを待つのが良さそうです。
働く環境としてホテルは快適でした。机も広いし、Wi-Fiもある。ただホテルのWi-Fiは、夕方~夜に混雑してしまい、速度ダウン。仕事でつかえる状態ではなくなりました。万が一に備えて、自前のWi-Fiは必要ですね。
託児やWi-Fiの問題を解決し、環境を整えることはできそう。でも、実際にワーケーションしたいか、と言われると、すこし微妙な気持ちです。バケーションを兼ねて仕事をしたい!というよりも、楽しんでいる子どもに寄り添いたい今は強いので、もう少し子どもが大きくなって、お互い別々の時間を楽しめるようになってから、ワーケーションを検討した方がいいように感じています。
いつでも、やりたいタイミングで仕事できることも大切。
日々の子どもの表情や感情を、近くで味うことも大切。
良いバランスを探りながら、新しい働き方を実験していきたいと思います。
念願の恐竜博物館、すごい迫力でした!
かつやまディノパークもオススメ!森の中の恐竜たちにまた会いに行きたい!夏は化石の発掘もしているそうなので、またじっくり遊びに行きたい場所です。
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