初案件獲得しました。(2021/6/19)
あいりすです。
前回の投稿から1ヶ月後。
初案件、獲得できました。
喜び、舞い上がったのも束の間。
今、死ぬほど忙しいです。
この記事を書く時間が、一つの癒しとも言えるほどに。
今までのようにじっくり考えたり、まとめながら書く時間がありません。
駆け出しフリーランスエンジニアの実情、そして
その中で、僕が「今」思っていることを余さずお伝えしていきます。
1. 初案件獲得まで & 獲得後
2回目の案件提案期間。
今までとやり方を変えました。
それは、「毎日5件提案する」ということ。
ノルマは「提案すること」であるため、
自分が選ばれないというストレスや、
「取れすぎて捌けなかったらどうしよう」といった問題に向き合う
必要がなくなり、
コンスタントに続けることができました。
結果。
1週間で、2件獲得できました。
確率で言うと2/35。 10%も無いです。
それでも、「俺だってやれば出来るんだ!!」という自信と、
確かな結果が得られました。
めちゃくちゃ嬉しかったです。マジで。
そして、案件獲得後。
死ぬほど忙しかったです。
...当たり前です。2件とも同時進行させているので。
「取れすぎて捌けなかったらどうしよう」という不安がそのまま、
新たな問題となりました。
1週間、朝に寝て昼に起きる日々。
今考えてみれば、この忙しさのまま新学期が始まって
上手く行くわけがありませんでした。
でも、「初めての仕事が上手く行かなかったら、一生上手くできない」
という考えがあったため、何よりも優先して取り組みました。
その結果。
案件は無事終了し、2件とも継続依頼をもらう事ができました。
やった。
ついにやった。
俺はやり遂げる事ができた。
机の前で、一人でガッツポーズしてたのを思い出します。
僕の人生が、一つ変わった瞬間でした。
2. 悔しいけど、嬉しい事ばかりは続かない。
さて、案件が無事終了した訳ですが、
ぶっちゃけ、今のままでは生きていけません。
100~200円くらいの時給換算。
「理不尽だ」とも思える締め切りの短さ。
大学の課題・研究の思った以上の忙しさ。
去年始めたアルバイトも辞め、他にも様々なものを犠牲にしました。
それでも、「休みが1日も無い」というのが現状です。
「休みが無い」というのは、どうやら僕にとって致命的だったようです。
「楽しい」と思える余裕がない。余裕を作れない。
今の状況が続くなら、本末転倒です。
何のために努力を始めたのか分かりません。
これが僕の「現状」です。
絶対に削るつもりも無かった、遊びの時間まで削れてます。
...苦労してます。笑 苦労するのが嫌で、頑張ってきたのに。
また現在、
今まで学んできた言語を、一切仕事で使っていません。
獲得した案件内でやってることは、全て仕事しながら学んでいます。
...本当に、何のために勉強してきたのか、分からなくなりそうです。
「フリーランスは簡単だよ」と言う人たちがいますが、、
いや、おかしいでしょ。
どんだけ優秀なんだよ。
僕だって、一応、国立大学の大学院生です。世間一般的に見れば、優秀の部類に入るはず。自惚れてるだけかも知れないですけど。
やはり人と違う道というのは、それだけ歩むのが大変なようです。
3. ナメるな。絶対に這い上がってやる。
ここまでやってきたのに諦めるのは、絶対に嫌です。
「勿体ない」と思ってしまいます。
...大体、忙しくて当たり前なんだもん。
大学では今まで前例の無かった研究に挑んでるし、後に回したくないから授業はMAXまで詰め込んだし、その上で2つの仕事掛け持ってるし、空いた時間で研究や仕事に使う知識の勉強してるし、、、
予想以上に僕がポンコツだったのも問題でしょう。でも、
諦めようと思える努力量は超えました。
ここで諦めたら、犠牲になるものが多すぎます。
自分は、前に進むしか無いと思ってます。
最近、ストレスで(笑)、「自分とは何か?」などと考えるようになり、
占いや自己診断などをするようになりました。
それによると僕は、後ろ向きな人間なようです。
でも、後ろはもう無いんです。
就活も、インターンも、就職説明会も。研究も。
全て遅れています。
そこまで来てしまいました。
今から始める人、もしくは今、苦労している人。
「本当にこれで良いのか?」って悩んでいませんか?
今、僕はそんな人たちに「大丈夫!それで良いんだよ!」と言うことはできません。
でも、「あの時諦めれば良かった」と後悔はしてないんですよね。
「あの時」は「あの時」。
あの時の自分は、それまでの経験・それまで自分が集めた情報から、それをやることを決意したのですから。
もし あの時間違っていたとして、それに気付けたのが今だった。というだけの話です。
やるべきは「反省」です。
「もっとこうしていれば良かった」と気付いたのが「今」なら、当時の自分には気づけなかったことに気づけた証拠です。
「もっとこうしていれば良かった」を増やすためには、「行動」を増やすしかありません。
それは、勿体ないことでは無いと思います。やらなければ、気付けなかったことなのですから。
抽象的な話になってしまいましたが、まとめると
これだけ苦労してても、僕は努力してきたことに後悔はない
ということです。
いつか僕が上手くいって、スキルやノウハウ、時間や金銭的な余裕ができた時。
僕は、頑張る人を応援する立場になりたいと思っています。
「出る杭は打たれる」と言います。
僕は打たせません。
ナメるな。這い上がってやる。
頑張る人や、頑張る自分自身を、これからも応援していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
4か月後、また投稿しようと思います。
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