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noteで私のファンを作る!記事のセルフチェックポイント

こんばんは。
藍川 海月(あいかわ くらげ)と申します。

今回は
「noteで私のファンを作る!~記事のセルフチェックをしてみよう~」
と題しまして、
noteで記事を書いていくにあたり、私が学んできた

人にウケる文章の書き方

をシェアしていきます。

あなたがnoteを書くのはなぜ?

この記事をご覧になっているということは、
あなたはnoteに記事を投稿している人でしょう。

突然ですが、あなたがnoteを書く目的はなんでしょうか?

自分のライフハックを共有したいとか、
とってもいい商品を教えたいとか、
価値観の合う人に出会いたいとか…。

細かくあげればキリがないですが、ものすごくザックリいうのであれば
「なにかを人に伝えたい・届けたい」
から、記事を書くんですよね。

では、
・「継続的に」人に届けるためには
・「たくさんの」人に届けるためには
どうすればよいでしょうか。

いろんな答えがありそうですが、
私が提案したい答えはこちら。

「読み手を私の“ファン”にする」

ファンになった人は継続的に記事を読んでくれるし、
ファンが多ければ多いほど
「おっ!この人、人気なんだ!」
と自然と多くの人が注目してくれるからです。

というわけで本題です。

読み手をファンにするには?

文字メインの記事で読み手をファンにするには、極端に言えば

人にウケる文章=魅力的で読みやすい文章

を書く必要があります。

……まさに「言うは易し、行うは難き」……。

まずは
「魅力的」「読みやすい」
を分けて考えてみましょう。

完全に分けて考えられることではありませんが、
一緒くたにすると難しくなってしまいますからね。

「魅力的」とは?

タイトルは大事

当たり前なことから始まって拍子抜け?
でもやっぱり記事で一番目立つのはタイトルです。

タイトルとは、記事にとっては看板の役割を持っています。

つまり、

人の興味をひく役割

を持っているのです。

看板と内容が違っていたら詐欺になってしまう
(=がっかりしてしまう、混乱してしまう)し、
内容をまとめただけのタイトルだとつまらないですよね。

内容に適した、魅力的なタイトルにするためにオススメの方法は、

仮のタイトルをつける

文章を書く

タイトルを書いた内容に合わせてデザインする


という手順です。

仮にでもタイトルをつけておけば、書きながら
「どんな内容にするんだっけ…?」
と迷子になることもないですし、

書いた後でタイトルをデザインする感覚で付け直せば
つまらないものになりにくい!
というわけです。

ちなみにこの記事の仮タイトルは
「魅力的で読みやすい文章の書き方」
でした。

…私のタイトルデザイン力、どうでしょうか?

どんな人が書いているのか、「私」を想像させる

「ファンになってもらう」
ということは
「自分を知ってもらう」
ということでもあります。

どんな人かわからないのに好きになるなんてこと、ないですよね。

自分がどんな人間か知ってもらうために、一番有効なのは

価値観の明示

です。

一番わかりやすいのは、

好き・嫌いの主張をはっきりさせること。

だからこそ、そこがあいまいになってしまう表現は避けるようにしましょう。

ゴマすりのようにほめることしかしない人って、自分がないように見えませんか?
ネガティヴなことばかり書くのも問題ですが、
自分の文章が日和見になってないかどうかは気を付けたいポイントです。

また、どんなに優れた文豪でも、
人間に「好み」が存在する限り
全人類がファンになることはありません。

だからこそ、しっかりと自分の価値観を出して、
「私」を表現して、
そこを好きになってくれる人・共感してくれる人を
ファンにしていきましょう。

ネットの広告、ついつい見てしまうのはなぜ?

YouTubeやブログを見ていると目にする広告。

美容系の商品や漫画の宣伝は
ついつい見ちゃう~
なんて方、けっこう多いのではないでしょうか。

私もつい、

「地味でさえない私が、
やせたことにより自信を取り戻して憧れの先輩と…!?」

という何百回も見てきて、結末も予想できる広告、
いまだに見てしまいます(笑)

物語、ストーリー、エピソード。

これらには
「ついつい見ちゃう・読んでしまう」
という魔力が込められています。

広告の話でピンとこない方も、
ドラマや漫画に当てはめれば腑に落ちるのではないでしょうか。

人生エピソードは王道のエンタメ
なのです。

これを使わない手はありません!

自分の体験をストーリーとして語ることができれば、
自分を表現しながら、
人を引き付ける文章になっちゃうのです。

「自分はただの一般人だし…」
「こんなこと、よくあることだし…」

なんて理由で語らないのはもったいないですよ。

「読みやすい」とは?

文章も「見た目が9割」

9割、は言いすぎかもしれませんが、それでも

ぱっと見で読みたくなくなる文章

って、ありますよね。

読みやすい改行
読みやすい長さ

こういう見た目を気にかけることは、
読み手へのマナーとも言えるでしょう。

そこを踏まえたうえで、例えば
・独特な改行で世界観を表現する
・読者層を意識して言葉を選ぶ
という視点で修正していくことで、
文章の見た目はどんどん良くなっていきます。


注意したいのは、
文章の見た目・きれいさにこだわるあまり、
つまらない、あるいは読みづらい文章になっていないか、
というポイント。

ニュース番組のアナウンサーの原稿みたいな文章だったら、
つまらないですよね?
きれいな文章はつまらなくなりがちです。

ふだん自分が話している言葉とかけ離れていないか、チェックしましょう。

小見出し・目次はあったほうがいい

noteを書く多くの人がやっている、読みやすくする工夫の一つに、
小見出し・目次をつける
というものがあります。

そこのあなた!

「面倒だから…」
「必要ないから…」


と、小見出し・目次をおろそかにしていませんか?

多くの人がつけている、当たり前になっている機能が付いていないと、
たいていの人は不便を感じてしまいます。

すると同じような内容が並んでいたときに、
「こっちは不便そうだから、そっちにしようかな」
となり、
自分の記事が選ばれない!という悲しい結果になってしまうのです。

また、目次があれば、この記事は何が書いてあるのか、
ざっくりと把握することができますよね。

最初に内容を明確にすることによって、
・この記事でどんな情報を得られて、
・どれだけの時間を消費するのか
なんとなくわかります。

時間に追われる現代人は
「そのコンテンツにどれだけの時間を奪われるのか」
にとっても過敏。

その不安を解消すれば、
記事を読むハードルを下げることができるのです。


自分の記事をセルフチェック!

私のファンを作る、人にウケる文章
=魅力的で読みやすい文章

について、
ポイントをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

ぜひこの記事を参考に、
ご自身の記事もセルフチェックしてみてくださいね。

一人でも多くの人が、あなたのファンになりますように!

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