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Happy Birthday!


今日は愛しのママの誕生日🎂


二年前の今日は、ママが亡くなって初めての誕生日で

数日前からそわそわして

当日はやはり情緒不安定になって

隣の人に八つ当たりしてしまった


去年の今日は、かなり心も落ち着いて

55歳おめでとう~♡ってハッピーに祝えた



亡くなってから二年半以上が経った最近

ママのことを思い出さない日の方が多くなった。(ごめんねまあちゃん♡)

ママが生きていた頃の記憶に、もう手触り感がほとんどない。

そのことに対して悲しいとかは別になく、時間と記憶ってこういうものなんだなあとぼんやり思うだけ。

だから今日も、ママの誕生日だなあと思いつつ

「56歳おめでとう」と心の中で言ってみても現実味がなく、

今日をどう過ごせば良いか分からないというか、

別にどうすれば良いも何もないのだけど・・・

なんか、とにかく不思議な感覚だった。


それで、ふとさっき思った

誕生日って、文字通り理解すれば、誕生してきたことをお祝いする日だよなあ・・・


その人が奇跡的な確率で小さな命の種になって

お母さんのお腹の中で無事に成長して

命がけで産道を通って爆誕して

おさるさんみたいな姿からちょっとずつ大きくなって

数千日かけて身体も心もオトナになって

色んな人と出会って色んな経験をして

その中で色んなもの・コトをこの世界に放って

その影響が色んなところに色んな形で広がっていって

それこそがその人が生まれて生きている証で

その相互作用でこの世界の全ては起こっていて。

と思ったら、「誕生する」って、すごいことじゃない?

誕生するまでの奇跡もすごいし

誕生した後にその人がこの世界に起こす変化もすごい。

(当たり前の話なんだけど、ママが誕生してなかったら、色んな人の人生がまるっきり違うものになってたわけだし、私という人間も存在していないわけで、その結果、さらにその先の結果、、って考えると、冷静にすごいと思うの。)


「誕生すること」を喜ばしいと捉える人もいれば、そうじゃないと捉える人もいると思う

人によるよね

偶然、この本を昨日読んだからそう思う



私は、誕生することって喜ばしいなと思うし、すごいなって、壮大なことだなって思う

だから今日は、ママがこの世に誕生したという壮大な出来事をお祝いしよう!

まあちゃん、お誕生日、おめでとう!
生まれてきてくれてありがとう!

SO MUCH LOVE❤

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