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JAVA Bronze試験対策1

1~3.JAVAに関する説明

全ての変数は、型の宣言をしなければならない

式の型はコンパイル時に解釈される

プログラミング言語は型情報の違いによって、扱い方が異なる

1.静的言語

2.動的言語

「型」とは、データの種類を表すための情報

1.静的言語

変数や式の結果作られるデータの種類をコンパイル時に決定する

変数や式が型情報を持つ

式の型はコンパイル時に決定され、期待されている型と式の結果の型が合わない場合は、コンパイルエラーが起こる。

2.動的言語

変数や式の結果作られるデータの種類を実行時に決定する

変数や式が型情報を持たず、変数宣言時にもデータ型を指定しない。

言語によっては、変数宣言自体がないものもある。

動的言語では、変数や式が型情報を持たない代わりにデータ自身が型情報を持つため、実行時に型がチェックされる。そのため、型の不整合があった場合には、実行時エラーが生じる。

変数:数値や文字を格納する箱のようなもの

代入:変数に値を代入すること

小 byte -128~127

  short -32768~32767

  int -2147483648~2147483647

大 long 長い

byte →(×2)→short→(×2)→int→(×2)→long

浮動小数点型 

float f = 3.14F;

double d = 6.18;

Javaは、強い静的型付け言語である。

そのため、Javaでは、変数や式が型を持ち、コンパイル時に厳密なチェックが行われる。

よって、正解は以下になる。

全ての変数は、型の宣言をしなければならない

式の型はコンパイル時に解釈される

マルチスレッドによる並行処理をサポートする

並行処理を完全に制御できる

「並行処理」

処理を複数同時に実行することで、ソフトウェア全体の処理性能を向上させる技術

Javaは、この並行処理を容易に実装できるよう専門の構文や標準クラスライブラリを提供しており、他のプログラミング言語では、実装が困難だった並行処理が比較的容易に実現できるようになっている。

<一般的な並行処理の実現方法>

・マルチプロセス:同じAPを複数実行する

・マルチスレッド:1つのAPで複数の処理を交互に切り替えて実行する

<プロセス>

APが起動するときに、OSから割り当てられたメモリ空間のこと。

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