見出し画像

ウィーン学生ビザオンライン申請日記 ~おうちで証明写真を用意篇~ 5/27

いよいよ残すところは証明写真だけとなった。

証明写真は、過去6か月以内に撮られたという証明が必要なのだが、ここでひとつの懸念があった。というのは、ヨーロッパと日本では、日時の書き方が異なる(ヨーロッパは「日、月、年」の順)ので、日本の証明写真機で日時を印刷された場合、勘違いされてしまうのではないかと思ったのである。

そこで、家族に相談したところ、「デジタル機器で撮ったら、撮った日時がデータとして残るので、データで送れば大丈夫なんじゃないか」との返答。

ミラーレスカメラで証明写真を撮って、アプリで編集

超楽観主義の私、そのまま鵜呑みにし、早速妹に高性能ミラーレスカメラで撮影をお願い。証明写真機で撮るより、というか実物よりむちゃくちゃ良く撮れた(加工は勿論していない)ので、証明写真としてどうなのかともかく大満足。4×3の大きさにしたかったので、まずはiPhoneに写真データを移した。それから「ibisPaint X」(無料アプリ)で余計な影を少し消してから、「履歴書カメラ」(これまた無料アプリ)を使い、証明写真のデータは完成した。

データ上だけでpdfの書類に証明写真を貼り付けたかったが・・・

残るは、Antragというビザ申請用紙に証明写真のデータを貼り付けるだけとなった。

最初、Wordで貼り付けようとしたのだが、AntragのデータがWordで開けず、Adobeなどの他のアプリ(「Documents by Readdle」というアプリが推奨されている記事を読んだのでそれも試した)で貼り付けようとしたのだが、貼り付けるためにはAdobeの場合は有料版が必要だったし、Documents~の場合は7日無料で後は年5000円?とかいう有料版に切り替えられることになっていたのでめんどくさいのでやめた

結局、印刷したAntragに、一応光沢紙に印刷した自作証明写真を貼った。プリンターさえあればデータ上でやるよりはるかに簡単だと思う。そしてAntragにサインなども書き入れた後、それをスキャンしてpdf化した。

画像1

そして先ほど、以下の書類をメールで送信してみた。いったいどうなるのかさっぱり見当がつかないが、何度も跳ね返されるのがビザの更新だと思ってる(ただの怠惰)ので、これで一度様子を見てみようと思う。

画像2

ちなみに今日、3月に飛ぶ予定が、欠航続きで延び延びになっていたANAのウィーン行きのチケットを遂に解約した。航空運賃もどうやら次に飛ぶ予定の10月には前と変わらない価格に落ち着いているようなので、一度払い戻しに踏み切った。ネット上で解約したが、かなり簡単に解約できた。また、8月ごろ、大分先が見通せるようになったら、また予約しようと思う。

画像3

おわり。




いただいたサポートは留学の資金とさせていただきます!宜しければサポートお願い申し上げます!