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また意味もなくハローワークの求人を見てる

今日は雨の日でずっと朝から止むことなく降り続いてる。

またへんなラジオっていうYouTubeの動画を見てた。見るというより、スマホからずっと音声を流しっぱなしで聞いてた。
その人が発信してる内容が底辺労働者に関する内容だったり、その仕事に従事してる労働者の実情を訴えてる内容だったりするのね。
聞いてて一部は納得できないものももちろんあるけど、その内容に嘘偽りは無くて正直に発信者は話してるんよね。ほとんどが聞いてて納得はしてる。底辺労働者って、心に怨恨を持つ人が大半を占めてると俺は勝手に思ってるし、実際に現場で従事してきた経験から言わせてもらうと、その人たちは会社に対する不平不満が強かったりしてたし、同じ現場で働いてる同僚に対しても不満や憤りを感じてる人たちが多かった。何かあるとすぐに「くそ!」って言ってたし、陰で結構罵ってたりしてたしね。
まあ、でも、それって俺も一緒だった。俺も現場で働いていて「あの野郎、好き放題言いやがって」って心の中では思ってたしね。口には決して出さなかったし、口に出した時点で俺は人として落ちた人間だと思ってたから。今もその姿勢は変わらない。どんな理不尽な扱いを受けても相手に対して絶対に言ってはいけない言葉は言わないと決めてるから。もしそんなことを言ってしまったらそれはもう人として終わってると思う。

おまけに上司からは常に監視されてた。マークされてたし、何かヘマをしでかすと罵声が飛んできてたしね。「お前」って呼ばれることも多かったけど、それはもう俺のことが気に入らないから言ってるのであって業務内容云々なんて関係なかったと思う。思うというか、そうだ。一度何かでヘマをやらかすと、その時点でマークされるし、こいつ仕事が出来ん奴だなっていうレッテルを貼られちゃうんだよね。分かってる。もうそんなこと。散々零細工場で働いてた時に感じまくってきたことだから。
どこにも逃げ場なんてなかったし、相談なんてものもあるわけなかった。出来ない。出来る相手がいなかったからね。内部でそんな人がいれば苦労はなかったけど、不信感の塊になってたから何かあったら相談するって選択肢そのものなんてなかったよ。
そういう意味では今働いてる場所も同じだわ。自営業者と、その側近で働いてる人とタッグでやってるところだけど、俺はすぐにその人たちを警戒の目で見てきたし、今も警戒してる。所詮、使われる身だし、いいように使われてるだけだからね。幹部候補生として将来を担ってほしい、ということを言われたけど自営業者のもとで働くこと自体、会社で働くのと一緒だと俺は思ってる。現にいろんな現場で働いてきたけど、どれもその場その場で状況がコロコロ変わっていくし、何より安定してない。
はなっから腰掛のつもりで入ったけど、やっぱり所詮は腰掛程度の場所だったわ。やってみて、あ、これは長時間ここで働き続けるのは不可能だわって感じたし、何より不安定だってすぐに思ったから別の場所を求めに行かないとまずいことになるなって思って、それ以降は気持ちを閉ざしてる。

自営業もピンからキリまであるんだろうけど、資金がギリギリのところは仕事自体も不安定で、保証がないんだなって、現場を次々に渡り歩いてるうちに感じざるを得なかった。
そう考えたらまだ雇われで働いたほうがいいのかもしれん。

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