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やっぱり俺は底辺労働者やね。

末端の労働者はどこまでいっても、過酷な労働を強いられる。
今まさに仕事でそれを痛烈に感じている。すんげえノルマがきつい。
一緒に働いてる人たちも俺と会社入った時期が同じでまだ会社のことをそれほど知らない人で構成されている。
みんな助け合って作業に従事してるが、まあ、とにかくノルマがきつい。
みんな初心者で、作業は手探り状態。マニュアルを見ながら作業に従事してるけど、時にはマニュアルには載ってないその時に応じた対応が求められるし、どうしていいかも分からない状態だからお互いにサポートしないと息詰まってしまう。

仕事から帰ってきても仕事のことを考えている。というか、全部自分に返ってくるから。仕事とプライベートを切り離せなくなってる。切り替えも出来ていない。無理。
明日は朝一から作業の仕込みをしなくちゃいけない。気が抜けないし、作業スピードは必須。これは絶対的だ。ノロノロやってたら確実に間に合わなくなる。自分の首をしめることになる。

零細工場で働いてた時と、環境は違えど立場は同じやね。あの頃は正社員だったけど今はパートだけど。でも、どっちもきつい。あの時も正確さと速さを求められてたけど今の仕事も同じ・・・

明日は二人で作業することになってるけど、相方から怒られそうやね。それにもう何度か怒られたしね。

とにかく、現場がひっ迫することが目に見える。すぐによくなるような世界のものじゃないけん。
まあ、これが底辺の労働現場ですわ。

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