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マックス・ウェーバーの解説書を読んだが、さっぱり分からんかった

プロテスタントやら、カトリックやら、どうのこうの書いてあったり、神を信仰するとか、書いてあることがさっぱり分からんかったし、そもそもどっちでもいいんじゃないかって思いながらこれを読むことに何の意味があるんかいって思った。
理屈はいいとして、俺の実生活にどうそれが反映されてるのか、どう影響してるのかがさっぱり分からんかったから途中で読むの辞めたわ。俺はやっぱりマルクスの著書のほうが実生活に直結してるなって痛感してたし、読んでいて身になるって思ったもんね。ウェーバーは学者だね。理論派の要素がすごく強く感じるし、宗教だの、信仰だの、身近に感じられん。もろに西洋文明って感じがした。世界って感じじゃなくて、西欧諸国限定って感じ。


まあ、俺の理解不足の要素が強いんだろうけど、でも読んでいて苦痛に感じたなら即刻読むのを辞めたほうがいいと俺は思う。だって、そもそも頭に入らんもん。時間の無駄だからね。

で、解説書を読むことを放棄して、YouTubeで解説してる動画を見て理解に励んでみた。まあ、ある程度は理解できたつもりではいる。でもかなり難しいわ。

理論が分かったつもりでいても、じゃあ実際俺の生活に何に直結するのかは分からない。巷に溢れてる労働に関する本とか、資本に関する本の大半にマルクスが出てくるのは自然なことだと逆にウェーバーの考えに触れたことでハッキリ分かった。
だって、日本において信仰がどうだとか、宗教がどうだとかハッキリ言って、関係ないもん。ましてやカトリックとかプロテスタントなんかも関係ない。俺はそう思う。

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