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話し合うこと、ごきげんになる方法、ひとりの時間

「今、ロマンティックな雰囲気をつくりたいわけじゃない。一緒に生きていきたいから、話し合う。」

IWAI OMOTESANDOで11月22日に行われたイベントでAYAさんが言っていた言葉が心に残っている。話し合う、って難しい。だから、話し合えたらうれしい。そう思い合える人がいることが、うれしい。

波があって、ゆらゆら自分も揺れて、自己嫌悪に襲われて人に八つ当たりして、全然ごきげんで過ごせなくって。自分のことが嫌いになると、自分を大切に思ってくれている人のことも時にうるさく感じてしまう。親切にされているのに苦しい。こうなるともう悪循環だ。

11月、新しいことを始めて、時間的な制約ができて面白くて楽しい反面、体力を消耗するし頭を使って人とぶつかって落ち込んだ。友人の綺麗なお姉さんの真似をして、目標をゆるりと立ててTwitterで1ヶ月経ったら振り返ってみた。「できるだけごきげんに過ごす、焦らない」どれだけできていたかというと、50%くらいだろうか。ごきげんに過ごしたい、って頭で思ってもうまくいかなかった。自分が満たされていないと、他の人のコップを満たすことはできない。
ただ、私にとっての「自分を満たす」は、「相手が喜んでくれることができる自分」なのかもしれない。やりたいと思ったことができていない、中途半端な状態で、自分を誤魔化して生きる時間は苦しい。他者に少しだけ笑ってもらえるようなやさしさを配れるだけの余裕は持ちたい。それが持てなくなると、結構しんどい。

12月の目標は「ごきげんに過ごし、小さなことでも自分をほめてみる」
引き続き、ごきげんに過ごすことに向き合って、自分自身を観察する。ほめられるのは苦手だけど、自己効力感もどんどんなくなっていくのは心身によくないので、小さくほめる。別に誰に言うでもないけれど、自家発電。
“自分の機嫌を自分でとれる大人になる”って、ここ数年の努力目標だ。できない日もあって落ち込んで、考えて、毎日を過ごしてみてこういうことなのかな?って納得して、またできなくて、を繰り返している。こういうテーマみたいなもの、生きるなかで探して実践するの好きかもしれない。自然と生きる術として身につけている人を見ると、うらやましくなるけれど、自分なりに習得すれば人に話せる。

土曜日の朝に会社に来て、noteを書いている、スタバのチャイラテが美味しい。こういう時間が必要だ、ちゃんとひとりになる時間。あっという間に12月、師走だね。

ものを書くということは、
どうしようもなく「ひとり」になるってことなんだな。
そして、大事にすごす「ひとりの時間」は、
その先で誰かと深くつながるためにあるんだな。
(古賀史健さん 饒舌と沈黙、ひとりと仲間。

#ふりかえる癖をつける #毎日 #なんでもないこと #久しぶりに晴れの土曜日


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