ある日曜日

最近は、来週末に控えた資格試験の勉強に追われる日々だ。仕事をなるべく早く終わらせて、帰り道に少しだけ声を聞きたくなって電話しながら歩く。録画したドラマを見ながら、冷凍パスタをチンして食べる。頭の整理なのか、切り替えなのか自分でもよく分からないけれど、新しく買ったPCを開いてnoteを書く。そして、コンビニのカフェラテをお供に眠くなるまで問題を解く。

今日、こんなことを思ったの、悲しくなったり、ふつふつと怒りが沸いたり、来週試験のあとに会えるって思って嬉しくなったり、いろんな感情が一気に渦巻いては湧き上がり、発露しては収まる、私の頭のなかは常にくるくると動いている気がする。

冬に同棲を解消してからまだ数ヶ月、ひとりの時間が大事な人間だということにいまさら気付く。一緒に暮らしていると、思ったことをすべて彼に伝えていた、書き留めておいたりメモしたり、年明けから続けているほぼ日手帳も、もしかしたらひとりの時間ができたから続いているのかもしれないな。仕事探しも、振り出しに戻った。居心地がいいってなんだろう、気持ちよくバリバリ働いてできることを増やしたい、自分のなかの”世間”の声に流されてしまわないで、生きたい。やりたいと思ったことは全部やりたい。

明日は、今日知らなかった世界に触れられる、それがすごく楽しみだ。