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星空を眺めて

私は寒いのは苦手ですが、冬の澄んだ空気は大好きです。

この時期、都会でも本当に綺麗な星が見られます。

夜空を見上げると、こんなに綺麗なのにこれからは顔を上げてもっと空を沢山見ようと心に決めました。


何だか星や宇宙を身近に感じるようになったのは最近なのですが、不思議と忘れていた幼少期の記憶が蘇ってきた事がありました。


それは、当時住んでいたマンションの屋上で兄と2人天体望遠鏡で星を観測した思い出です。


兄いわく、1986年にハレー彗星を見に家族で山まで登りに行ったとの事でした。


私はまだ7歳か8歳ぐらいだったので、残念ながらおぼろげな記憶しかありませんが、天体望遠鏡からみる星々はとても美しくて、感激したのは頭の片隅に残っています。


兄は私と違ってバリバリの理系なので、何かを突き詰めてハマるタイプでした。
今思えば、兄は案外ロマンを持っている男なのかもしれません🤣


そんな兄の背中はやはり私にも影響するわけで、オタク気質兄妹恐るべし…


話しがだいぶそれましたが💦

そんな事もありまして、私はほんの少しだけ人より夜空を眺めてきました。

月の名称、現象、流星群が見えると聞けばなんだかワクワクするのはどうしてでしょう。

人間は潜在的に光を美しいものと感じるのかも知れません。

まだ電気が無い時代、古代の人々は暗闇の中で星を眺め、星座の神話を作り宇宙に思いを馳せてきました。

そして惑星の状態や居場所が、地球上の出来事と関係していると考えるのが占星術の始まりでした。

タロットカードを勉強していくと、占星術にも共通する点が多くあり、複数の占いを習得するとより理解が深まります。

西洋と東洋の違いはあるとは言え、根本的にはつながっているのです。

理論的に考えれば惑星が地球に影響を及ぼしているはずが無いと思う一方で、地球だって宇宙から発生したのであれば、人間も宇宙の一部に過ぎないはずです。

星や惑星を眺めると、人間は何て小っぽけな存在なんだろうと改めて思うのです。

大自然や宇宙に比べたら、人間の人生なんてほんの一瞬の出来事なのです。


それを頭に入れつつ、でもやっぱり悩む時は占いを、お守りアイテムとして使いこなしたらいいのです。
私はそんな軽い気持ちで、日常に寄り添う占いを目指しています。

技術がいくら発達しても、どうしても解明できないものってありますよね?

生きていると、理屈では分かっていても感情を抑えきれない時があったり、言葉にできない事があります。
それが人間らしいという事なのかもしれません。



長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました!

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