RIP SLYMEの件で思う


私の青春と共にあったRIP SLYMEの存在。


それまで抱いていたラップへのイメージを、いい意味で裏切ってくれたRIP SLYMEの曲たち。

かわいらしくて、新しくてポップで、それでもやっぱり気持ち良く韻を踏んでいる。


元気にしてくれる曲ばかりではなく、しっとりしたい日にも優しく心地よく寄り添ってくれた。



5人それぞれの個性が合わさってのRIP SLYME。

仲良さげで、見ているこちらも一緒に楽しんでいるような気持ちになる、大好きなグループだった。(久しぶりに聞きたくなってYouTubeでずっと見ていたけど、大好きな気持ちは変わらない。)


SUさんがお休みになってからも、きっといつかは帰って来てくれてまた5人での活動を再開するんだろうな〜と期待を込めて思っていただけに、今回の記事を見つけた時は本当に寂しかった。


たまにSNSでメンバーの姿を見てはいたけど、もう昔のRIPは戻って来ないと思うと、胸のあたりが言葉にはできない感覚に陥る。


それぞれの気持ちを話し合って、ツライ思いをさせてごめんね、うんツラかった。と言い合えばいいのにな〜。

なんて勝手に思ったりもしちゃうんだけど。都合の良いファン心理なので許してください。


RIP SLYMEの代表曲ONEにある、それぞれひとつのライフそれぞれが選んだスタイルって歌詞通りに、これからはそれぞれの道に進んで行くんだなぁ。


ファンとしては寂しいけど、それよりも、ツラい思いをしていたPESが少しでも自由な心を取り戻し、RYO-ZやILMARIやFUMIYAも自分の行動やPESの気持ちにきちんと向き合ってくれたらいいなぁ…そして5人がいつまでも元気でいてくれたらいいなぁ…と願うばかりだ。


しばらくの運転のお供はRIP SLYMEになりそう。

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