『学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わってゆく…』の鍵とは?
記事のタイトルにした、大空小学校の初代校長の木村素子先生がおっしゃっていた言葉は、本当だと思います。
その言葉を実現たらしめる鍵とは当事者意識をもって、やるかやらないか。
それだけだと。
映画『みんなの学校』を拝見して、あらためてそう確信しました。
映画『みんなの学校』を、昨日、埼玉県富士見市で開催された上映会に参加し、初めて拝見させていただきました。
千葉県我孫子市新木野にある自宅からdoor-to-doorで2時間の道のりでしたが、とても楽しみにしていたのと、仲間と共に伺ったので、本当にあっという間の道のりでした👣
この間、私自身の住むまちや近隣地域で数多くの上映会があったと思います(実際に、我孫子では7年前の4月に上映会が実施されていました。
しかしながら、悉くその機会を逸し続けていました。
ちょうど10年前が初上映だったと思います。私がこの映画に出会うまで、とても時間を要してしまいましたが、今なお新しい、今なお課題となっているテーマが散りばめられている映画でした。
それだけ重いテーマを取り扱いつつも、木村校長先生をはじめとする教職員の方々や地域の方々の“底抜けに明るく、前向きで、元気で、とても人間臭い”人柄と子供達への関わりを垣間見て、
「ひとなんだ、意識なんだ、やる気なんだ、行動なんだ」
という希望を見出した映画でした。
お近くで上映会が開催されていたら、ぜひご覧いただきたいと思います。
👇上映スケジュールです
私が参加させていただいた埼玉県富士見市の会場は、ほぼ満員で、お子さん連れの方、年配者の方、若い方など、老若男女問わず多くの方が参加されており、とても良い雰囲気でした😊
本当に勉強になるとともに、私は大いに反省をしました。そして、温かい気持ちになりました♨︎
その後の子供たち…10年後の子供たち
上映後、気になっていた大空小学校の今、そして、成人しているであろう子供たちの今について、下記で”振り返り”の座談会が行われていました😊
「10年後」どうなっているのかな?
「教職」を目指している子が居ないかな…
7回にわたる座談会で、成人になった子供たちが自ら語っています😊
https://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/interview/report20231128/
来し方行く末に思いを馳せて…
今日は、久しぶりの天気ということで、午前中は布団を干して、掃除をして…身の回りをスッキリさせて…(๑˃̵ᴗ˂̵)💦
2015年2月21日に作成された映画『みんなの学校』初版のパンフレットを拝見しながら、来し方行く末に思いを馳せています😊
”ありがとう”は、奇跡(きせき)の言葉✨
地元の小学校に行く時の楽しみの一つだった、敬愛してやまないM先生が、様々な所に掲示してくださっていた言葉を最後に貼り付けて、閉じます。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。