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『学校が変われば、地域が変わる。そして、社会が変わってゆく…』の鍵とは?

記事のタイトルにした、大空小学校の初代校長の木村素子先生がおっしゃっていた言葉は、本当だと思います。

その言葉を実現たらしめる鍵とは当事者意識をもって、やるかやらないか。

それだけだと。

映画『みんなの学校』を拝見して、あらためてそう確信しました。



映画『みんなの学校』を、昨日、埼玉県富士見市で開催された上映会に参加し、初めて拝見させていただきました。

千葉県我孫子市新木野にある自宅からdoor-to-doorで2時間の道のりでしたが、とても楽しみにしていたのと、仲間と共に伺ったので、本当にあっという間の道のりでした👣

林英臣政経塾でご縁をいただいた林 冬彦さんを誘って、埼玉県富士見市で開催された「みんなの学校」上映会へ🏃‍♂️💨 最前列のかぶり付きで拝見していたので、満員御礼の会場の様子は全く分かりませんが、没頭から泣いたのは私だけだったかな…😅 なんせ、皆さんが熱くて、素直で真っ直ぐ✨ 撮影は10年以上前なので、卒業した子供達と大空小学校の「今」が気になります😊

Posted by 久野 晋作 on Friday, February 23, 2024


この間、私自身の住むまちや近隣地域で数多くの上映会があったと思います(実際に、我孫子では7年前の4月に上映会が実施されていました。

しかしながら、悉くその機会を逸し続けていました。


ちょうど10年前が初上映だったと思います。私がこの映画に出会うまで、とても時間を要してしまいましたが、今なお新しい、今なお課題となっているテーマが散りばめられている映画でした。

それだけ重いテーマを取り扱いつつも、木村校長先生をはじめとする教職員の方々や地域の方々の“底抜けに明るく、前向きで、元気で、とても人間臭い”人柄と子供達への関わりを垣間見て、

「ひとなんだ、意識なんだ、やる気なんだ、行動なんだ」

という希望を見出した映画でした。

お近くで上映会が開催されていたら、ぜひご覧いただきたいと思います。

👇上映スケジュールです

私が参加させていただいた埼玉県富士見市の会場は、ほぼ満員で、お子さん連れの方、年配者の方、若い方など、老若男女問わず多くの方が参加されており、とても良い雰囲気でした😊

本当に勉強になるとともに、私は大いに反省をしました。そして、温かい気持ちになりました♨︎


その後の子供たち…10年後の子供たち

上映後、気になっていた大空小学校の今、そして、成人しているであろう子供たちの今について、下記で”振り返り”の座談会が行われていました😊

大空小学校の卒業生たちのその後の10年を振り返る
「みんなの学校」卒業生座談会

東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター
  • 「10年後」どうなっているのかな?

  • 「教職」を目指している子が居ないかな…

7回にわたる座談会で、成人になった子供たちが自ら語っています😊

https://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/?fbclid=IwAR2FEn0XNIBkeIFELJcfT7uWfXyLMBg2svu8vex1_kqh3cwkkdzldpNzvqk

https://www.p.u-tokyo.ac.jp/cbfe/interview/report20231128/



来し方行く末に思いを馳せて…

今日は、久しぶりの天気ということで、午前中は布団を干して、掃除をして…身の回りをスッキリさせて…(๑˃̵ᴗ˂̵)💦

2015年2月21日に作成された映画『みんなの学校』初版のパンフレットを拝見しながら、来し方行く末に思いを馳せています😊

自宅の2階から

”ありがとう”は、奇跡(きせき)の言葉✨

地元の小学校に行く時の楽しみの一つだった、敬愛してやまないM先生が、様々な所に掲示してくださっていた言葉を最後に貼り付けて、閉じます。

”ありがとう”は、きせきの言葉

#みんなの学校

#みんなの学校上映会

#学校が変われば地域が変わる

#地域が変われば社会が変わる

最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。