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『対立を恐れず 調和を乱さず』

一方でお互いに言うべきは言い、主張すべきは主張して対立する。と同時にその一方で、相手の立場も考え、素直な心で受け入れるべきは受け入れていく。そうした態度からは必ずよりよきもの、より進歩した姿が生まれてくる。お互い対立を恐れず、調和を乱さず、対立しつつ調和することを常に心がけたい。「松下幸之助 成功 日めくり」より

この絶妙な間合い。
難しいけれど、本当に大切ですね。

馴れ合いでも、もたれ合いでもなく
言うべきは言う。ただすべきはただす。

他でもない、次代を担う子供達のために。

私は議員という立場で、市民生活を預かる行政と対する組織である議会に議席を置いています。議会は、様々な考え方、支援者、地域、年齢、人生…を背景にした議員で構成されており、様々な角度から意見を出し合い、議論を重ね、最終的には多数決で物事を決める現場です。

それゆえに、松下翁のこの言葉は身に染み入り、とても考えさせられます。

絶対的な正解はない世界だからこそ、とても大切な姿勢だと痛感します。


最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。