忍の一字に徹する。
しのびても あるべき時に ともすれば
あやまつものは 心なりけり
明治天皇御製
人の心は、耐え忍んでいなければならないときに、つい辛抱しきれないで、軽はずみをして、取り返しのつかない失敗をするものです。皆、自分の修養が足らないからです。
我々が考えている以上に、大きく大きく転換してゆく時代の変化に対応しなければ、おそらく未来を切り拓いて行くことは出来ない。
◆でも、下を向く必要はない。
歯を喰い縛り、我欲を捨て我慢に我慢を重ね、今を凌ぎつつも、前を見る。
うわ浮いた言質・言説・言動に振り回されることなく、自らの頭で考えに考え、冷静沈着に行動することを絶対に放棄しない。
◆流されない、諦めもしない。
次代を担う宝である子供達に、我々の先人達が連綿と繋いでくださった「襷」を、我々もしっかりと繋いで行かねばならない。
×今だけ、カネだけ、自分だけ。
無知蒙昧、勝手主義、刹那主義、無責任で居られる時はもう終わった。
◆私たちは、負けない。揺るがない。
前に、未来に向かって突き進むのみ。
最後までご覧いただき誠にありがとうございます。 引き続き、ご愛顧いただければ幸いです。