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おやつの使い方ひとつで、愛犬ともっと仲良くなろう!

こんにちは!

愛犬と私の幸せな暮らしのために、
試行錯誤中のぱでぃです!

前回は、無添加おやつの保管方法について
書きました↓↓

今回は犬用おやつのあげる量・タイミングなどに
ついて書いていこうと思います!!

犬に3時のおやつは必要ない

まず、よく聞くのが時間帯でいつも
おやつを与えている飼い主さん。
「人が食べてるのを愛犬に見つめられると、
ついつい愛犬にもおやつをあげてしまって……」
とおっしゃる方が結構いらっしゃるのですが、
それ、犬には必要ありません。

以下の記事でも触れたのですが、
犬には空腹になる時間が必要です。
常に何かがお腹に入っている状態だと、
病気になる場合があります↓↓

おやつは愛犬へのお礼のつもりであげる

おやつは小腹を満たすために使うのではなく、
人の言うことを聞いてくれた愛犬へのお礼として
少量与えましょう。

おやつを与える時は、
先に飼い主さんが指示を出し、
それに応えてくれたら褒めておやつを
与えましょう。
「スワレ」「フセ」などのコマンドも良いですし、
ブラッシングの後、足を拭いた後など、
愛犬が苦手なことの最中なども効果的です。

おやつをもらえることで、
「その行為=おやつ」と関連づけることができ、
苦手なこともいい印象に変えていくことが
できます。

いつも「スワレ」を指示していると、
飼い主さんが指示出しする前に
座るようになりますが、
これは飼い主が指示していないので、
「スワレ」以外を指示して、
指示で動いてもらってからおやつを与えましょう。

与える大きさはフード1粒程度でいい

1回であげるおやつの大きさは、
「ちぎれるだけちぎってください」と
私は言っています。
犬は同じ量のおやつを食べるならば、
1回で大きいおやつより、
何回も小さいおやつをもらった方が
満足感を得られる動物です。

ドッグフード1粒でも、
味を感じることができますので、
小さくできるおやつは小さくちぎって、
その分回数を増やして与えてください!
あげるのに時間がかかりますが、
その分愛犬との絆が深まりますよ♡

1日にあげていいおやつの量は、
必要カロリーの20%まで。

カロリーの20%ってどのくらいの量でしょうか。
難しいことはやりたくないので、
とりあえず1日に食べるフードを出してみましょうか。

三代目は1日で140gのフードを食べます。
20%だと28gです。

ちなみにこのフードの量でカロリーを計算すると、
三代目のフードは355kcal/100gなので、
355kcal÷100g×28g=99.4kcalです。
三代目のおやつを食べていい量の上限は
99.4kcalとなります。大体100kcal。

皆さんもフードのカロリーと与えている量から、
愛犬におやつを与えていいカロリーを
計算してみて下さい!

[フードのカロリー]÷100g
×[1日に食べるフードの20%のg]で、
出てくる数字がカロリーですよ!

無添加おやつだったら、
普通に「[素材名]  カロリー」で検索すると、
簡単にカロリーを調べることができます!
肉や魚は乾燥ジャーキーにすると
大体6分の1に減りますので、
100gの生の素材のカロリーは、
6分の1の約17gで摂取すると思ってくださいね!

計算めんどくさいなーという方は、
パッケージに体重別に1日に与えていい量を
書いてくれている企業さんもいますので、
そちらを参考にしてもいいと思います!!

ただその場合は、
そのおやつだけをあげるならば、
の与えていい量ということをお忘れなく!
他にもおやつを与える場合は、
その分与えていい量は減っていきますよ!

おやつを食べたカロリー分だけ、
与えるフードを減らさなければならない

なんでカロリーなんて考えなければならないかと
いうと、
その日おやつを与えた分だけ、
ご飯で与えるフードを減らさないと
肥満になってしまうからです。

ある日三代目が99.4kcalのおやつを食べたら、
28g減らして夜ご飯を与えないと
カロリー過剰になってしまいます。

三代目のように何でも美味しく食べてくれる子は
朝ごはんのときにフードを1日分出し、
おやつにもそのフードを使うのが1番楽で
栄養バランスも崩れません。

おやつを与えれば与えるだけ、
栄養バランスも変わってくることを考えると、
おやつは少ない方がいいな、ということが
わかっていただけると思います(*´꒳`*)

おやつのカロリー上限まで与える必要は
ありません!
与えない日があってもいいんです!
おやつが必要な時に少量与えて、
たまに出てくるおやつがより魅力的なものになり、
愛犬のやる気を引き出しますよ💪

おやつを上手に使って、
愛犬との仲をもっと深めていきましょうね(*´艸`)♪

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