2020年3月29日 AI予測結果 回収率:125%
日々性能向上を続けている私の競馬予測AIですが、
あまり過去のレースの振り返りや回収率を書いても意味がないので、
まずは直近の開催日で実際にAIの支持通りに馬券を買った結果を振り返っていきたいと思います。
ちなみに、私のAIでは全て三連複を当てるために作っているため、
全て三連複の馬券の購入となります。
買い方はボックスか流し、それもAIが軸にすべき馬がいると教えてくれた場合によって変わります。
まずトータルの結果から
統計学の観点から言うと、賭けられるレースは全て賭けた方が確率は収束しますので、この日も全て賭けたかったのですが、あいにく中山が3Rから中止となり、またAIが賭けるなと言ったレースもありました。
投票レース数:19レース
合計賭け金:18,500円(最大賭け金:2,000円、最小賭け金:300円)
的中レース数:5レース
合計払戻:23,110円
三連複的中率:26%
回収率:125%
となりました。
結果の振り返り
結果ですが、19レース全て記載すると量が多すぎるため、
抜粋して振り返りをします。
勝因ですが、”回収率”は当然ですが以下の計算のため、
投資を減らし、払い戻しを増やす に尽きます。
回収率 = 払い戻し金額 / 投資金額
今回的中した三連複は以下レースです。
中京4R 6頭ボックス 2,000円投資 4,420円払い戻し
中京8R 6頭ボックス 2,000円投資 9,740円払い戻し
中京9R 軸1頭6頭流し 1,500円投資 2,510円払い戻し
中京10R 軸1頭4頭流し 600円投資 5,620円払い戻し
阪神10R 軸1頭6頭流し 1,500円投資 820円払い戻し
また、外したレースの投資金額は以下の分布です。
これで分かるのは、AIは各レースごとに、
頭数を多くし網を貼るべきレースとそうではないレースの
強弱をつけてくれることがわかります。
当てることはもちろん大事ですが、
なにより回収率は割合ですので、
必要のない投資は削るべきです。
ここの感覚はやはり人間にはロジカルに強弱をつけることは非常に難しく、
まさにAIが過去の膨大なレースデータから学習してくれた恩恵かと思います。
ちなみに、ニューラルネットワークはブラックボックスと呼ばれており、
仕組みが複雑すぎて、予測に至った理由や、
どういうロジックで予測をしたのかが不明です。
そのため、なぜ当たったか、なぜ外れたかの解釈は人間では難しいですが、
その分、予測精度が格段に高いというメリットがあります。
チューニングは容易ではないですが、引き続き振り返りを今後も続けて行きます。
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