「自分の使命を知りたい」人へ→自分の使命に気づいた瞬間5つのケース解説


自分が使命に気づいた時のお話をしてみよう。

その瞬間は本当にすごいインパクトがあるから、行動や言動まで
ガラッと変わる


これまで5回くらいその瞬間があった。


「自分の使命を知りたい」


「本来の自分って言われても、何が自分にとっての本来なのかわからない」


「好きなことはあるけれど、それが自分の使命かどうかまではわからない」


そんな方にちょっと参考になるかもしれない!



①パレスチナ紛争をきっかけに国連事務総長になろうと思ったとき

②声の芸術家になったとき

③創造の秘密事件

④心の修行からの悟り事件

⑤九頭竜大社奉納演奏事件

さて、この5つをじゅんを追って解説していこう。

・・・・・・・・・・・
①について。

幼稚園に通っている頃から、世界の歴史に興味があったせいか、いろんなところにいきたいなーと思っていた

高校生になった時、将来の職業を決めようと思っていた頃、テレビからパレスチナ紛争の映像が出てきた

エェーーーーー

まだこんな戦争をリアルタイムでやってるのか

やばいやばい

早くやめなきゃ

誰が平和作れる? 国連事務総長だろ!

そう心に決めた。

その瞬間から、無心で勉強に打ち込んだ。

ひたすら勉強勉強。 目標が決まったら計画を立てて突き進むのみ!

思えば、そう心に決めた瞬間すごいパワーがでた、、、

高校一年生の夏前だった。

そのおかげで、志望校よりも偏差値が高い、早稲田大学法学部に現役で入学させてもらえることになった。

ありがたやーーー

思えば合格通知が来た時に『あぁ本当に自分は世界秩序の再構築をやることになっているんだなぁ』と直感した。

それくらい偶然手に入った成果だったから。



②声の芸術家になったとき

これは2006年の夏。

大学に入ってすぐ、平和学をまなんでいるうちに、ルーマニア平和研究所に研究旅行に行くチャンスをもらった。

そうして、旧共産圏の傷跡が残るルーマニアで、研究所の職員さん達と平和について毎日ディスカッションをした。

平和とは・・・心の共感だよ

所長はニコニコしながらそういった。

その言葉から心理学に興味を持った自分は、日本に戻ってから心理コミュニケーション講座で勉強するようになった。

そのうち、自分がホンネでは何がやりたいのかが、それが気になるようになった。

平和平和、ヘイワヘイワ

でも、自分の心が平和を感じるのってどんな時だ??

ビジネスも楽しいな。

そこで、ピースビジネスのコンセプトを実現するべく起業したいという夢ができた。

大学を中退し、起業のためにバリっバリのセールスの会社に入社。

半年間、毎日200本ちかい電話をかけてアポを取り契約に持ち込む。

そうして転機がきた。

起業して成功するためにヴィジョン、ミッションステイトメントを明確にしたかった。

合宿に参加している最中。

「僕は、自分の声で、自然と愛の美しさを伝えたい」

いった瞬間涙がポロポロ溢れた。

ずっと我慢して言えなかったホンネ。

ビジネスより世界の平和より、歌いたい。

それが自分の本音。

この瞬間は、なんだか全身に凝り固まっていた知識や論理が吹っ飛んでカルーガル軽くなる感じがした。

気持ち良すぎて立っていられないくらいだった。

それからずっとこの声の芸術家として、国内、それに世界中を駆け回ることになる。

自分の使命は、歌うこと。

それがはっきりした事件だった。

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