見出し画像

「何もしてない」という病/10月の活動記録

ヘッダーの画像も色々種類があるんだなあ。
日記です。

10月の活動記録

・カラーイラストを8枚描いた
・ミニキャラを6体描いた
・note書き始めた
・仕事のコンペに参加していた
・Amazon Audibleを導入
・砂糖ふくろうさんのお絵描きセミナー2つ参加
・演劇・ヨーロッパ企画25周年ツアー「切り裂かないけど攫いはするジャック」観た
・映画「ミステリと言う勿れ」観た
・1泊2日の旅行(はじめて高速道路を走った)


10月は「全然何もしてない…」という気分だったのに、書き出してみたらそれなりにやっている。
何故こういう気持ちになってしまうのか。

突然だが、私は料理が苦手だ。掃除も苦手で、端的に言うと家事能力がない。だけど家族を持ってしまった手前、在宅ワークな手前、言い訳をすることもできず破綻しない程度にやっている。それでも排水溝は詰まったりする。

餃子などを作った日には超頑張っているので優しいフォロワーさんからイイネをもらうために「今日は餃子を作ったよ!おいしくできた!」とつぶやく。自分の中に苦手意識があるものは、「頑張ったぞ!」という気持ちになり、充実感が得られやすいのだ。


つまり、カラー絵を8枚描いても「何もしてない」と思ってしまうのは、まさか自分が「絵が描ける」と思ってしまっているからじゃないか?
なんとおこがましい。私など絵らしきものが描ける人でしかない。

一方で、絵を描くことを特別視せずにできている、ということは、それだけ体に馴染んできたという、良いことでもある。


近年メジャーになっている考え方の1つが「現状を認める」ことだと思う。マインドフルネス。今そこにある感情や体の状態を、良し悪しを判断せずにまずは「認める」こと。
線を1本引いたら「絵を描いた」。そういう風に認めてあげたら、それでいいのだ。

なので今月も声高に叫んでいこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?