ジョン・ラター 幸福の音楽
ジョン・ラター は、レクイエムのような宗教的な音楽を中心に作曲しているイギリスの作曲家です。初めて聞いた頃、そんな作曲家は、てっきり、もうこの世を去っているものだとばかり思い込んでいましたから、のちに、ご存命だと知り、同じ時代を生きていることが、たいへん嬉しくなりました。
1945年9月24日 (68歳)、まだバリバリの現役の音楽家で、自ら合唱隊やオーケストラの指揮をしながら演奏活動をしておられます。
Rutter Requiem - Pie Jesu
ラターのレクイエムから、ピエ・イエス。ぼくはこの美しい曲で、ジョン・ラターと出会いました。フォーレやデュリュフレにけして引けをとらない、うっとりする美的なメロディーが胸をつかんで放しません。
The Royal Wedding Ceremony - Westminster Abbey Choir - This is the day (by John Rutter)
2011年のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤル・ウエディングのために作曲された、『ディス・イズ・ザ・デー』
John Rutter: All Bells In Paradise - Official Video
2012年のキングス・カレッジ聖歌隊のオフィシャル・ビデオ『楽園のすべての鐘』 これは、ジョン・ラターによって新しく書かれたクリスマス・キャロルです。
All Things Bright and Beautiful, John Rutter
2008年2月17日、カリフォルニア州ロサンゼルスの天使の聖母大聖堂で開催されたれた MARK THALLANDER 財団合唱祭で、少年少女の聖歌隊が歌う『全ての美しく輝けるもの』 ジョン・ラター 自身による指揮です。
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