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音楽大好き! そんな ぼくの “ムジカ・ブログ ” です。
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ステルヴィオ・チプリアーニ の ベニスの愛

 どうしようもなく心惹かれる音楽、メロディーというものが、誰にでもあるのではないだろうか?  それは映画のサントラというジャンルにも、たくさんあるだろう。忘れられない映像作品とともに記憶される音楽は、それを愛した人にとって特別なものになる。映画の製作者は、映像と音楽の相乗効果について熟知していて、成功のための重要な要因となり得る音楽への期待は自ずと強くなる。だから、映画音楽ほど、作曲家の力量が試される分野はないと言ってもいいかもしれない。 前回、Papik による名曲 “ベ

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ホセ と エミリー のパフォーマンス、一本マイクの一発録りでこのクオリティーって 凄くない?

だいたい、地上の天国って、タイトルだけで惹かれますよ…… ホセ・ジェイムスとエミリー・キングの Heaven On The Ground (レコーディングスタジオ版) もYoutube で聴けます。 ➤ https://www.youtube.com/watch?v=aky-rqxl7dg

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Papikによる名曲 “ベニスの愛 ” (Anonimo Veneziano)

マリオ・ビオンディ とのつながりから、ローマ生まれのアレンジャー、プロデューサー、コンポーザー、ミュージシャンである、パピック Papik を紹介します。 けして代表作とは言えない曲ですが、個人的に大好きなのがこれです。 このメロディー は美しい。 そしてアレンジが素晴らしい。Francesca Gramegna は、ぎりぎりの低音から歌い始めるのですが、曲は転調を繰り返し、声はどんどん高くなって行き、ぎりぎりの高音にまで登りつめます。イタリアのムード歌謡だと見向きもしない人も多いかもしれません。 それでも、ぼくには特別な一曲なのです。

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HAEVNは天国ではなく、復讐!

Haevnは、オランダ語で復讐を意味するようだ。オランダ、アムステルダム出身のグループ。映画のサウンドトラックの作曲家、ジョリット・クライネンとシンガーソングライターのマリン・ヴァンデルメーアが映画の楽譜の制作中に出会ったときに結成された。サウンドは天国のように心地よい……

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死んでいった海の生き物たちの恨みが生み出した怪物か?

海中の映像を楽しめるビデオなのがいいと思って観始めたが、海の環境問題を鋭く訴えた秀作ビデオだった。ノボ・エイモアは、ウェールズのマルチ楽器演奏家、歌手、ソングライター、サウンドデザイナー、プロデューサー。

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ペーパー・カイツ(紙の凧)のシンプルな音楽がいい

日本では、凧は紙と決まっているのだが…… ペーパー・カイツは、2010年に結成されたオーストラリアのメルボルン出身のインディーロックフォークバンド。シンプルなのに力強いサウンドが、なんとも素敵だ。

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わたしはパリで目覚める……

彼女は、カレン・ソウザ。 なんて、醒めた歌い方をするんだろう? 歌詞を隅々までチェックするのはやめておこう。 妖艶だが、とにかく、美的な歌だ……