『アイカツ！』第4話を観返してみて思うこと。

どうもー。ネクスタです！
寒くなってきましたね、関東は雪が積もったそうで…冬を感じますね
久々のアイカツ感想書いていきます！今回は4話！

『アイカツ！』第4話「Oh! My! Fan!」感想

放送された2012年当時でも【動画配信】はあったんですよね。
新人2人の1日マネージャーオーディションの再生数が8万回超えって…美月さんのステージとか作中の再生数えげつなさそう
改めて思うけど、こけちゃういちごちゃんは綺麗なCGで1度見てみたいです。
というかステージCGがレベルアップするのっていつ頃だったっけ…

新オーディション【たこ焼き屋キャンペーンキャラクター】

学園でのカメラ目線トレーニングから本編がスタート。放送が進むにつれてタイヤ引いたりコンダラ引いたりとか体力任せなトレーニングが多いイメージのスターライトだけど、ちゃんとハイテク機器もあるんですね。ドリアカの設備と大差ないようにも見えます。
初のオーディション合格を目指すため、いちごは【黄金のたこ】という某たこ焼きチェーン店の上位互換みたいなお店のキャンペーンキャラオーディションに応募します。
しかし2人1組のオーディションだったため、いちごは泣き顔であおいに助けを求めます。これがなんとも可愛い…記事トップの画像のやつですね。

陸上少年・太田駆くんとの出会い

次こそステージを成功させるため、いちごはバランス強化の目的でランニングへ。
『アイ・カツ・アイ・カツ』の掛け声はここが初出ですかね…？今となってはお馴染みだけど、当時リアタイしてた人はなんだこれって思ってたんだろうなぁ
そして太田くんと出会います。推しのアイドルに会えただけじゃなくて抱きかかえたのが出会いってやっぱり出来すぎなんよ、太田くん。
でも的確な処置でいちごちゃんを助ける彼。推しであることの前に。人間としてかっこいいですよね。いちごちゃんが男に照れるのってかなりレアだと思います。
転んでもすぐ立ち上がるいちごの姿に刺激を受けて、勇気をもらったと。デビュー当初から彼女には人を支える力があったんですね。

アイカツの底力

その日の夜、あおいが黄金のたこのたこ焼きを買ってきて、食リポの練習をする姿が。
流石だったのがいちごの食リポ。やっぱり弁当屋の娘は伊達じゃない。食べる前から「ひらひら天女の羽衣のように舞う鰹節」ですよ。どっからそのワード出てきてんのよ
そして太田くんの話を聞いたあおいが翌日のランニングについてきます。一瞬でスターライトのアイドル2人と知り合いになってしまった太田くん、羨ましいんですけど。
陸上を半ば諦めていた彼に、いちあおは彼女たちなりに背中を押します。
太田くんの練習に頑張ってついて行くこと。これが2人の【アイカツ】であり、太田くんに陸上を諦めない勇気を与えます。素晴らしいね。

【黄金のたこ】オーディション本番

いちあおのオーディションと太田くんの陸上の大会は偶然にも同じ日。お互いの頑張りを胸に、いちごとあおいは【アイカツ】に、太田くんは陸上にぶつけます。
2人で協力して歌う、はじめての『アイドル活動！』。終了後の一幕から見るに、おそらく7組中のエントリーNo.7だったのでトリだったと思います。そのプレッシャーを力に変えられたのは、太田くんとの出会いが…影響してるかもしれませんね。
太田くんも自己ベスト更新で予選通過と。
最後にいちごが『はじめてのファンもできたし！』と呟いて、あおいが『違うよ、太田くんは初めてのファンじゃない。初めてのファンは、私だから』と返すシーン。2人の固い絆が台詞に表れてますよね。

まとめ

最後辺りのいちごの言葉「こうやって誰かの応援で私たちが頑張れて、その私たちが誰かに元気をあげられる。アイドルっていいね！」にこの回の、アイカツのすべてが詰まってる気がします。
何気ない会話なんだけど噛めば噛むほど納得できるしいい台詞なんですよね。
誰かを応援して勇気づける力。それはこの頃から光っているし、アイカツのアイドルの強みはここにあると思うんです。

というか、太田くんの声優さん三瓶由布子さんってほんとなのか、すごい大物だ。