フルートの吹き方に影響する『アゴの角度』 フルートの演奏では、顎の角度も吹き方に大きく影響します。例えば、顎を前に出せば音程が上がり、引けば音程が下がります。顎…
アパチュアについて 紹介 赤堀愛香 フルートの吹き方を左右するのは『アパチュア』です。これは、上唇と下唇の間で息をだす小さな隙間のこと。人それぞれ体格が違うよう…
吹き方のイメージはろうそくやボトル鳴らし 紹介 赤堀愛香 フルートはエアリードといって、吹き込んだ息によって空気の渦を作り音が出ます。これを頭の中に入れつつ、い…
唇に力を入れすぎずニッコリと 紹介 赤堀愛香 いよいよフルートの吹き方のスタートです。最初にリッププレートに下唇をあてます。唇と歌口の中心が合っているか、鏡でチ…
フルートの吹き方は口の形が大切 紹介 赤堀愛香 フルートは、頭部管の歌口から息を吹き込み、管内に空気の渦を作って音を出す仕組みです。 これをエアリードと言い、フ…
赤堀愛香
2018年8月1日 16:10
フルートの吹き方に影響する『アゴの角度』フルートの演奏では、顎の角度も吹き方に大きく影響します。例えば、顎を前に出せば音程が上がり、引けば音程が下がります。顎を前後させることでフルート全体も前後し、息の当たり方が変わるため音程が変化するというわけです。しかし、この方法では顎や首への負担が大きくなり、アンブシュアが不安定になってしまいます。顎は常に中間位置でフラットな状態を意識し、アンブシ
2018年8月1日 16:09
アパチュアについて 紹介 赤堀愛香フルートの吹き方を左右するのは『アパチュア』です。これは、上唇と下唇の間で息をだす小さな隙間のこと。人それぞれ体格が違うように、唇の形や顎の形によりアパチュアも一律に何ミリとは決められないものです。最初のうちは安定した一音が出るまで、鏡でリッププレートの位置やアパチュアを確認しながら練習すると良いでしょう。 息の使い方|アンブシュアと腹式呼吸フルー
2018年8月1日 16:08
吹き方のイメージはろうそくやボトル鳴らし 紹介 赤堀愛香フルートはエアリードといって、吹き込んだ息によって空気の渦を作り音が出ます。これを頭の中に入れつつ、いよいよ音出しです。空き瓶を「ぽー」と鳴らして遊んだ経験はありますか?フルートの吹き方も、最初はあの感覚と同じような感覚でOK。歌口に向かってまっすぐに息を吹き込みます。ろうそくの火を消すようなイメージですが、力を入れず「ボー」と太めの
唇に力を入れすぎずニッコリと 紹介 赤堀愛香いよいよフルートの吹き方のスタートです。最初にリッププレートに下唇をあてます。唇と歌口の中心が合っているか、鏡でチェックしてみましょう。唇の形ですが、フルートは他の木管楽器と違いマウスピースを咥えないため横一文字形をイメージされます。ただ、口角を上げすぎるとかえって音が出にくくなります。微笑む程度に口角を上げると、下唇は自然に上がります。リッ
2018年8月1日 16:06
フルートの吹き方は口の形が大切 紹介 赤堀愛香フルートは、頭部管の歌口から息を吹き込み、管内に空気の渦を作って音を出す仕組みです。これをエアリードと言い、フルートが木管楽器である理由の1つです。フルートの吹き方ではリードに頼らない分、口の形が重要となります。まずは頭部管だけで口の位置を確認フルートを最初に吹くときには、まず頭部管だけで練習します。初心者の方にとって重さに慣れるという