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書くのが苦手な人におすすめのイメージング法
こんにちは、西原愛香です。
今日は、新刊「3分朝ノート」の中から、夜におすすめの習慣についてご紹介したいと思います。
朝と夜、それぞれに行っていただきたいルーティンをいくつかご紹介しているのですが、朝気持ち良く目覚めるために大切なのが「夜」の過ごしかたなんです。
夜は体をゼロに戻してあげる時間
夜は、その1日頑張った自分をゼロに戻してあげる時間です。
私は産後しばらくの間は、息子を寝かしつけたあとに仕事や家事をしていました。けれど、夜の執筆はどうも頭の回転の悪さを感じていました。
そんなある日、偶然早起きしたことをきっかけに朝執筆をしてみたところ、ものすごく捗ったんです。
それからはずっと、夜は体を休めてあげる時間として徹底してきました。
朝と夜のメリハリって大事で、朝はポジティブな気持ちでスタートを切る「スイッチオン」の時間。夜は自分を「リセット」する時間と決めました。
すると、1日の効率が驚くほど良くなったんです。
寝る前の時間が翌朝の気分をつくる
寝る前の時間、特に布団に入って眠りにつく直前の時間はとても大事な時間です。なぜなら、翌朝の気分をつくる時間だから。
私にとって、良い気分で1日を過ごすために欠かせないのが、寝る前の幸せなイメージング。
ノートに言葉を書くのが苦手という方はぜひ、寝る前のイメージングにトライしてみてください。
潜在意識(無意識の部分)に良いイメージを定着させるには、最低でも2週間は継続したほうが良いです。
つまり、2週間程度はまったく同じ内容のイメージではなくても良いので、なるべく同じ願いに対するイメージングを行うようにしてみてください。
仕事の目標があるのであれば、仕事に関するイメージングを2週間。恋愛や結婚に関する目標であれば、それだけに集中して時間をとります。
ちなみに、普通に眠りにつくよりも、良いイメージをしながら眠りにつくほうが寝落ちまでの時間も早いという統計があるそう。
そういえば私も、一瞬イメージしてすぐに眠りについていることがほとんどです。普段寝つきが悪いという人にもおすすめの方法ですね。
翌朝の目覚めがよくなった人が続出
これまで、夜はモンモンと悩んでしまったり、だらだらネットサーフィンばかりしていた…という人も、夜時間の使い方を変えたことで「翌朝の目覚めがよくなった!」というご報告が多く届きました。
夜は体も脳も疲れているので、どうしてもネガティブな感情がわきやすいんです。
悩みに対して良い考えが浮かばない日は、思いきって考えることをやめてみましょう。
読書をしてみたり、深呼吸をしながらストレッチを行ってみたり、心が穏やかになれる情報を自分に入れてあげること。
毎日ほんの少しの時間の使い方の工夫で、人生の流れは大きく変わります。
みなさんにも体感してみていただけると嬉しいです♡
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