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未来を予測するテクニカル分析

ドル円リアルタイムシナリオ配信(勉強会)のスタートを記念してスペシャルコンテンツをお披露目させていただきます

現時点でのアンケート結果では無料希望の方が数多くいらっしゃるので無料での開催になるかと思います。

遅くても再来週頃にはスタートさせますので、それまで楽しみにお待ちください。

参加希望される場合は、新設しましたaika-fxのドル円専用アカウントの固定ツイートをご確認ください。

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usdjpy weekly
aika-fx考察(言語化)
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それではコンテンツの解説をスタートさせていきます。

今からご説明する内容は師匠から教わったテクニカルの真髄です。

この内容はSNS等では転用されないようにだけお願いいたします。

日頃のトレードに間違いなく活用できる内容だと自負していますので、当ノウハウを遠慮なくお使いください

それでは早速ご説明していきます。

今回は週足3枚にそれぞれライン引きを実施しています。

波形全体を見れば物凄く綺麗な逆三尊が形成されています。

逆三尊形成に至るまでに

❶青色の下降エリオット

②赤色の上昇1波でトレンドブレイク

❸ブレイク後にジグザグの下降2波が生まれる

④下降2波のトレンドブレイク

❺上昇3波が生まれ等倍地点まで急騰

⑥上昇2波の右肩下がりチャネル3等倍で下落(下降4波となるならネックラインへの回帰orそれまでに反転して上昇3波続伸となるか)

上記の6つのプロセスを経て逆三尊が作られているのが確認できます。

ではなぜ青色の下降5波が終了してから一気に急騰して結果的に下降トレンドをブレイクしていったのでしょうか?

ここを言語化できるようになると見える景色が一気に変わります。

重要なのは過去にできた既成事実に淡々と分析を実施していくことになるため
、まずは青色の下降波を作ったトレンドにトレンドラインを引きます。

そして青色の下降3波を形成するに至ったダブルトップにエクスパンションを当てます。

そうすることでどこまでが下降3波で、どこからが上昇4波かが正確にカウントできるようになります。

今回の下降波の場合であれば、下降1波の安値で上昇4波がしっかり止まってから下降5波が生まれているため、教科書的な綺麗なエリオット波動です。

ですが、ここで1つ違和感を感じておく必要があります。

エリオット波動としては申し分なく綺麗な波形なのですが、エクスパンションを当てたときに下降3波が完了したFe100地点からFe61.8地点まで完全に回帰しきれていないことが確認できます。

これを私は上値の未達シナリオと呼んでいるのですが、今回の場合もそのようなケースとなります。

もちろんFe61.8にタッチせずに更に続落していくこともありますが、大抵は急騰する可能性が高くなるので5波形成時は常に反転に警戒しています。

あとは青色の下降波をよく見るとウォルフになっているのが確認できます。

下降1波と上昇4波を結んだところがウォルフラインになるため、最低でもこの辺りまでは急騰してもおかしくないという見立てを立てることができます。

また、上昇1波が生まれるまでに底値圏で綺麗なダブルボトム(安値切り上げ)が発生していますが、こちらに関しては全ての下降トレンドにたいして念入りにトレンドを引いておけば、ブレイクアウトも正確に狙っていくことが可能です。

ブレイクアウト後はウォルフターゲット(下降1波の安値)まで利益を引っ張っていけます。

この段階では下降1波の安値で上昇4波がおわって再度下降5波が生まれる可能性があるため、値動きを監視する姿勢が求められます。

ただし、前回のFe61.8に回帰せずに続落していたため、1波の安値を大きく上に割り込んでくれば下降シナリオが崩壊するため、分割TPを採用して利益をさらに伸ばしていく立ち回りも可能です。

今回のケースではウォルフラインで何度かレジスタンスされるも結果的にウォルフラインがレジサポ転換ラインとして機能したことで、一気にトレンドブレイクしています。

こうなれば、あとは偶数波の2波がジグザグと作られるので、上限では売り、下限では買いといった感じでレンジ戦略を採用しながら、2波の重要な下降トレンドを順次ブレイクしていくごとに売りの回数を減らして上昇3波を狙いにいけるように準備を整えていきます。

下降2波にたいして下位足レベルでピンポイントで正確な分析を実施していくことができれば、どこのトレンドが決壊すれば一気に上に行くのかが分かるようになります。

今回は期待値の高くなる右肩下がりのチャネル上限のブレイクポイントに丸印をつけています。

ちなみにこちらの右肩下がりのチャネルはとても意味のある重要なチャネルのため、等倍地点で分割TPさせていくような立ち回りにも役立てることができます。

結果的にこちらの右肩下がりのチャネル3等倍位置で一気に下落しているため、テクニカル通りの値動きとなっています。

こういった事象を理解すると世間での介入報道に右往左往する必要が一切ないことが分かります。

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