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実はいい人 レスラー蝶野正洋さん


新日本プロレス 闘魂三銃士 三鷹の蝶野さん

1963年アメリカ・シアトル生まれ、東京都三鷹市育ち。マルティナ夫人がデザインした黒い衣装を身にまとい、髭とサングラスをかけた「黒のカリスマ」であり、一男一女の父である。

1984年、新日本プロレスに入団。91年、92年のG1 CLIMAXで優勝し、『夏男』と称される。現在は 『レジェンド』として活躍中だが、現在も時折テレビに出演している。アントニオ猪木、長州力、獣神サンダーライガー、タイガーマスクと並び、新日本プロレスを代表するレスラーである。

強面と荒々しい声が特徴のヒールだが、私生活では礼儀正しく温厚な人柄だと言われている。実は愛妻家であり、門限を破った彼を妻が怒って家から閉め出したという。

英語が堪能で、マイクパフォーマンスや試合中に英語で叫ぶこともある。レフェリーにチェックを求める「Ask him!」、その他「I am Champion!」などのセリフがある。

I am Chono!

得意技は、ケンカキック、STF、急所攻撃など。かつて猪木氏が主宰するIGFのエグゼクティブプロデューサーを務めていた。

2023年2月21日、東京ドームで行われた武藤敬司の引退試合でまさかの事態発生!

蝶野!!俺と戦え!カモン蝶野!と叫ばれてしまった。

この予想外のサプライズに、東京ドームのファンも歓喜した。試合は、同じく観戦していたタイガー服部がレフェリー、特別実況の辻よしなりが解説を務めるという、1990年代にテレビで何度も見られた状況が、2023年に実現した。

蝶野選手自身は2014年の道頓堀プロレス以来、約10年ぶりの試合となりましたが、グーパンチ、シャイニング・ケンカキック、そして得意技のSTFで勝利し、武藤選手はギブアップ。

試合後は武藤選手、タイガー服部選手と抱き合い、デビュー以来共に戦ってきた盟友のラストマッチで共にリングで感動を分かち合った。

あなたもレスラー蝶野さんに心が熱くなったのではありませんか?

本日も閲覧いただきまして、ありがとうございました!

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