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夢を追いかけて、夢に向かって努力を重ねる。
そんな人のエネルギーやパワーをいつも羨ましく思う。羨ましい、、?というより、多分、冷めて見てるんだと思う。でも馬鹿にした視線じゃなく、ただ単に客観的なだけで、そんな人の活躍や実った時の姿には一喜一憂している。元々が冷めてるんだろう。その事について最近よく考える。子供の頃からきっと何かやることに対して100%の力で向き合ったことがないんだと思う。80%位出来たら、もう出来た気になって残りの20%を同時に別なものに傾ける。平均以上なところで色々なものを手にしたいからなんだろう。だから何事もどこか中途半端で突き抜け切れない。そこを突き詰めていくと本気で好きなこととか、好きなものがないのかも知れないことに気付く。そして夢すら持ったことがないことも。

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