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ドラゴンヘッド山羊座は「ドラゴンテイルに変わってきている」と感じやすい

「ドラゴンヘッドなことを受け入れた自分に変わっていくよ」という話をたくさんしていますが、今日はこんな例外もあるという話をしたいと思います。

ブログにも書いた話です。元ネタ→https://ameblo.jp/akita51/entry-12688666547.html

こちらは先日占いをお届けしたクライアントさんの出生図に、いろんな惑星のノースノードとサウスノードを書き足した図です。

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ノースノードは「N」と書いて青い字に
サウスノードは「S」と書いて赤い字に
しています。

たとえば「♀N」と書いてあるのは、金星のノースノードです。

ノースノードやサウスノードとは何かというと、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルみたいに未来・過去を示すものの仲間です。

ドラゴンヘッドは月のノースノード。
ドラゴンテイルは月のサウスノード。


となれば、「月の」ではない
水星や金星や…冥王星 といった
ほかの惑星のノースノードやサウスノードもあるわけです。

それをこちらのサイトで調べて図にしたのが さっきの画像です。
いろいろ設定してあるのでURLが長いです。
http://www.true-node.com/eph1/?inputNumber=Moon%2C+Pluto%2C+Neptune%2C+Uranus%2C+Saturn%2C+Jupiter%2C+Mars%2C+Venus%2C+Mercury&day=1&month=1&year=1975&time=00%3A00%3A00&zone=Zone+%2B9&interval_num=1&interval=day&lines=30&calendar=Gregorian&zodiac=Tropical&origin=Geocentric&lighttime=Apparent&clock=Universal+Time&zodsec=D%B0M&longitude=on&nnode=on&snode=on&.submit=Get+Ephemeris

「ソーラーファイヤー」という占星術ソフトでも調べられます。
https://www.astro9.com/sf/


さて、それでですよ。

・ノースノードはドラゴンヘッドの仲間の「未来」を示すもの
・サウスノードはドラゴンテイルの仲間の「過去」を示すもの

であるわけですが

今の時代に生きる私たちはみんな
蟹座に冥王星ノースノードがあります。
これはノースノード(未来)の親分です。

そして、
今の時代に生きる私たちはみんな
山羊座に冥王星サウスノードがあります。
これはサウスノード(過去)の親分です。

冥王星は今のところ太陽系の最も外側の天体なので、外界と通じる高次元度合いが強く、進化占星術(魂の進化に特化した占い方)では「魂そのもの」という扱いです。

そんな冥王星のノードは、ちょっとやそっとの意図ではなくて「めっちゃ大事な奥深い魂の意図」ということになってくる。


月、水星、金星のノースノードとサウスノードの位置はけっこう個人差があるのですが
火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星のノードは出生図のどこかにけっこう集まっています。片側に寄っている感じ。

とてもゆっくり動くので、今生きている人の出生図を見比べてもちょっとしか位置が違ってこないのですな。

それで
「出生図の右上にノースノード軍団が集まっている!」とか
「出生図の左側にサウスノード軍団がいる!」というふうになるわけです。
(もちろん、ハウスは人によって変わってきますよ。)

そんな中でも特に
蟹座と山羊座にはボスがいるので、
蟹座は未来の度合いが、
山羊座は過去の度合いが強いです。

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そういうのがありまして
ドラゴンヘッド山羊座さん(=ドラゴンテイル蟹座さん)は、

ノースノード軍団の中に 月のサウスノードが
ぽつん… とした配置になりやすいです。

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そして
サウスノード軍団の中に 月のノースノードが
ぽつん… とした配置になりやすいです。

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ドラゴンヘッド山羊座さんは、月のノード(ドラゴンヘッドとドラゴンテイル)が ほかのノードたちとは反対向きみたいになるのですな。

ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが完全に力を失って無意味!とか そういうことではないのですが、
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルが示す「変容の向き」とは反対方向の変化をたくさんしているように感じやすいわけです。

「私は全然ドラゴンヘッド化しないぞ?」
「むしろドラゴンテイル化している…?」

と感じる人がいたら、こんなふうにいろんな惑星のノードを調べてみると その理由が分かるかもしれません。

思い当たる節がある方は ぜひぜひお試しくださいませっ

投げ銭ありがたいです!