見つめるナベは煮えない
最近読んだ本に書いてあった言葉。
なにごともむやみと急いではいけない。
煮えるのに自由な時間を与えることは大切だ。
ひと、こと、もの
全てにおいて「熟す」ためには
あたためて、寝させる必要があるってね。
寝させていたテーマは目を覚ますと
自分の意識を超えたところでおちつかせてくれる。
この文章に触れてから、
目の前で決断しかねて悩み続けることや
動かしたい、変えたい状況を目前にした時に
「それでもいい。」
と自分のお腹の中で誓って、待つ。
そして他のことを考えて
しばらくそこから意識をそらす。
そんなことを心がけていると、
変わりたいどうにかしたい、
と思い続けたはずの自分自身に対しても
「今はそれで良いじゃないか」と
大きな許可を与えられるようになった気がします。
焦る必要なんてないんだよねえ。
どんなこともプロセスの中にあるし、
完成なんてしないし終わりもない。
もっと、寛大な心で
自分や他者、
世界をゆっくりと眺めていたいな
なんてね。♡
ぐっばーい!
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