見出し画像

(公財)愛知県サッカー協会、公式note始めます。

初めまして、公益財団法人愛知県サッカー協会、略称「AIFA」です。
日本サッカー協会、略称「JFA」を知っているという方は多いのではないでしょうか?
JFAの加盟団体・関係団体が9地域・47都道府県にあり、AIFAはその一つです。
今回は自己紹介の記事を、今後は普及活動の情報等も不定期に発信していきますので、よろしくお願いいたします。

AIFAはいつからあるの?

Jリーグが1993(平成5)年に始まり、今年30周年を迎えています。
AIFAは1927(昭和2)年に設立し、当初の名称は「大日本蹴球協会名古屋支部」でした。
戦後の1947(昭和22)年に愛知蹴球協会に、1974(昭和49)年に愛知サッカー協会に、1995(平成7)年に愛知県サッカー協会に(「県」が入りました)、2006(平成18)年に財団法人愛知県サッカー協会に、2012(平成24)年に現在の公益財団法人愛知県サッカー協会に、という変遷をたどっています。
2027(令和9)年には100周年を迎えます。もっと私たちのことを知っていただきたく、noteでも様々な情報を発信していきます。

AIFAって?

愛知「県」サッカー協会なので、「愛知県庁(行政)の一部の組織なんでしょう?」と言われることもありますが、そうではありません。
AIFAの運営や大会等の開催は、多くのボランティアの方々で行っており、その予算は登録料や参加費、寄付などによります。
組織として理念(目的)・ビジョンがあります。

AIFAの理念(目的)
愛知県のサッカー界をまとめ、代表する団体として、サッカーの普及と発展に努め、豊かなスポーツ文化をつくり、県民の心身の健全な発達に貢献する

協会について | 公益財団法人 愛知県サッカー協会 (aifa.jp)

AIFAのビジョン
・サッカーの普及に努め、スポーツを身近にすることで、人々が幸せになる環境を作り上げる
・サッカーの強化に努め、県内のチーム・選手が日本および世界のトップレベルで活躍することで、県民に勇気と希望、そして感動を与える
・常にフェアプレーの精神を持ち、あらゆる人々との友好を深め、心豊かな社会を築く

協会について | 公益財団法人 愛知県サッカー協会 (aifa.jp)

ビジョンにあるサッカーの普及・強化として、芝生のグランド、フットボールセンターの整備を、愛知県内6カ所を目指して進めています。
テラスポ鶴舞(愛知県名古屋市)、松屋地所Frechi Field(愛知県知多市)を整備をして、令和5年9月時点では3カ所目となる(愛知県)愛西市にフットボールセンターの整備を進めています。
芝生のグランドはまだまだ不足しています。愛知県内への広がりのために、整備への取り組みを進めています。フットボールセンターの整備へ寄付をいただける方は、こちらをご覧いただけると幸いです。

松屋地所Frechi Field(愛知県フットボールセンター知多)

また、ビジョンの中にある「フェアプレー精神」、AIFAで特に力を入れているのが「リスペクトー大切に思うことー」です。
リスペクトの本質を、常に全力を尽くしてプレーすること、そしてそれはフェアプレーの原点であるととらえています。

仲間、対戦相手、審判、指導者、用具、施設、保護者、大会関係者、サポーター、競技規則、サッカーというゲームの精神、それらサッカーを取り巻くあらゆる関係の中でとらえていきたいと考え、「大切に思うこと」としました。
リスペクトは、世界からも認められた日本が誇る価値であります。愛知からもその価値観を広めるために、AIFAも力を注いでいきます。

AIFAの想い

「Football for all サッカーを、もっとみんなのものへ」
サッカーの楽しみ方を幅広く考えます。
グラスルーツからトップレベルまで、エンジョイから競技志向までサッカーへの関わり方を幅広く考えます。
「する」、「観る」、「支える」など、様々な関わり方、誰もがサッカーを楽しむ、サッカーでより楽しめる環境をつくります。
プレーを楽しむ場だけでなく、コミュニティの場、仲間づくりの場としてサッカーの魅力や価値を幅広く考え、仲間を増やしていきたいと考えています。
そして、サッカーにはどんなチカラがあるのか、何ができるのか、愛知のサッカーの未来に向けて、サッカーファミリーの皆さまと共に考え、手を携えて進めていきたいと考えています。
多くの人たちと仲間になり、サッカーファミリーを増やしていきます。

最後に

noteを始めたばかりなので、今後は普及活動の情報等を発信していくつもりですが、次にどういった記事を書くかは未定です。
サッカーの試合であれば、今はキックオフです。これからどんな試合展開になるか。
AIFAの取り組みなどを皆様に少しでも興味・関心を持ってもらえるように、発信していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?