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1人でも多くの「働きたい」という希望を持つ人がその思いを叶えられる社会に【アルムナイインタビュー第5弾】

今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’

60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックから社会へと羽ばたいた先輩にお話を伺いました。

インタビューさせていただいた先輩 : 落合佑哉さん

2003年度入会。アイセック名古屋市立大学委員会出身。
1年次は、China Program局のメンバーとして活動し、バングラデシュ・中国スタディツアーに参加。
2年次はChina Program局ディレクター、3年次はディレクター・副委員長として活動。
4年次は中部地区サポーターを務める。
現在でも、中部地区アルムナイ役員の名古屋市立大学委員会担当を務めている。

現在はどのような活動をされているのですか?

障がい者就労支援の仕事をしています。

アイセックでの活動が、今のキャリアにどのようにいきていると感じていますか?

誰かの希望の実現やそのための機会提供のために活動するという部分が、アイセックでの活動と今行っている障がい者就労支援の仕事と繋がっていると感じています。

現在は、体調が整わない事が原因で仕事を継続するのが困難な方のサポートなど、働きたいという希望がある人の支援をしています。アイセックでも、海外インターンシップ事業やイベントや事業を通して多くの学生に成長機会を与えるというような活動を行っていると思いますが、「誰かの希望の実現やそのための機会提供のために」という部分は今の仕事にも共通していると思います。

現在情熱を注いで取り組んでいるものはありますか?またどんなことが原動力となっていますか?

仕事に一番情熱を注いでいます。就職の訓練をしたり、行動を起こしたりすることが難しかった人が、ある日を境に会社の見学に行ってみようという気持ちに変わるといった、些細なことでも前向きな変化を見ることができたときにやりがいを感じます。

そういった変化を見た時に、自分が良い機会を提供できたと感じることができるので、それが原動力に繋がります。

この先のキャリアでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

この先も今の障がい者就労支援の仕事を続けていきたいと思っています。まだまだ自分ができるようになるべきことがたくさんありますが、支援者として1人でも多くの人が働きたいと思えるような機会を提供していきたいです。

加えて、アイセックのアルムナイとして現役メンバーを支援する活動や、ひきこもり支援の活動、がん治療と仕事を並行している方の両立支援の活動なども継続して行っていきたいです。

これからは、1人でも多くの「働きたい」という希望を持つ人がその思いを叶えて欲しいし、それができる社会であってほしいと思います。

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください。

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