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挑戦する組織運営の経験を生かして、グローバルに活躍する【アルムナイインタビュー第6弾】

今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’

60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックから社会へと羽ばたいた先輩にお話を伺いました。

インタビューさせていただいた先輩 : 大塚寛之さん

教育機関への渉外活動や、研修事業のマネージャーを担当した後、同志社大学委員会委員長に就任。同年には、アイセック・ジャパン55周年記念式典委員としても活動。4年生の夏頃までアイセック・ジャパン事務局で活動。

現在はどのような活動をされているのですか?

株式会社村田製作所にて、SCM領域の仕組み構築・システムを使った業務改善を行っています。

入社直後はよりこの分野に興味をもつ学生を増やすために、インターンシップ事業の立案や物流の新規事業のインキュベーションも経験しました。

現在は、中国の中国の無錫市にて、バッテリー事業を担当しています。(SCM:サプライチェーンマネジメントの略。情報、もの、お金の流れを明確にし、生産性高くものづくりができる仕組みを作ること)

アイセックの活動が、今のキャリアにどのようにいきていると感じていますか?

アイセック時代に担当した受け入れ事業のインターンシップ生や、他の活躍する仲間の姿を見ていて、自分もグローバルに仕事がしたいと思うようになりました。

ただ、アイセックのような人材輩出ではなく、世界を支えるようなプロダクト(事業)に関わりたく、今の業界に進みました。

アイセックでの活動を通して、目的目標に向かって挑戦する組織を運営した経験、スピード感を持って成果を上げる経験ができたことは、今のプロジェクトベースの仕事にも活きていると思います。

現在情熱を注いで取り組んでいるものはありますか?またどんなことが原動力となっていますか?

現在の中国の仕事で結果を出すことです。
事業譲渡という背景もあり、会社文化も違います。また、中国と日本で文化や、言葉も違う人と働く大変さ、やりがいを日々感じています。

原動力は、自分が行きたい、任せてもらったということも大きいですが、何より自分たちが努力して生産した製品を無理なく無駄なく、得意先に届けて、世の中に貢献したいという気持ちが大きいです。
工場の中で無駄が多いと、安定生産できないし、コストもかかりますよね。

この先のキャリアでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

まずは、英語、中国語どちらもより高次に使いこなしたいです。

簡単な会話はできても、日本人同士のように話しながらアイデアを練り上げるのは、英語と中国語のどちらにおいても難しいので、挑戦していきたいと思っています。

また、まだまだ構想段階ですが、今やっている「誰かが開発したものを無駄なく世の中に届ける」という役割とはまた違うような、自分で何かを開発するということにも興味を持っています。

弊社の中にも、ベンチャー留学のような仕組みもありますし、様々な選択肢も視野に入れています。

インタビューの様子

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください。

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