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現地の声を聞きながら、幼少期から持つ課題感にアプローチし続ける【アルムナイインタビュー第3弾】

今年9月に開催されるアイセック・ジャパン60周年記念式典のコンセプトは’’a passionate story’’。

60年分のリーダー達の熱い想いとストーリーを届けることをテーマにアイセックから社会へと羽ばたいた先輩にお話を伺いました。

インタビューさせていただいた先輩 : 井筒沙美さん

1997年度入会。 上智大学委員会出身。立教大学委員会と協働しながらインドにおけるインターンシップ事業のプログラム開発に携わる。また、アイセック・フィリピンとの協働事業にも携わる。

現在はどのような活動をされているのですか?

脱炭素・低炭素のための環境系プロジェクトに従事しています。

アイセックの活動が、今のキャリアにどのようにいきていると感じていますか?

大学に入学する前から、環境問題や途上国の社会課題解決に関心をもっていました。

インドやフィリピン支部のメンバーと協働してプログラムを開発していく中で、現地の課題をリアルに実感することができた経験や様々な学生と対等に議論することができた経験は、現在の自分に大きく影響していると思います。

その当時の経験から、今でも「課題の解決に貢献することができるのか」、「現地の視点はどのようなものであるのか」という意識を常に持ちながら取り組むことができていると感じています。

現在情熱を注いで取り組んでいるものはありますか?またどんなことが原動力となっていますか?

脱炭素・低炭素に向けた環境プロジェクトに情熱を注いでいます。

環境問題と途上国の開発という2つの問題に関わることができる自分にぴったりなプロジェクトだと感じています。

原動力は自分自身の幼少期の経験ですね。幼少期にチュニジアに住んでいたことがあり、その経験から一貫して同じ課題感を持ち続けたことが自分の原動力になっています。

この先のキャリアでどのようなことに取り組んでいきたいと考えていますか?

この先のキャリアでは、現在取り組んでいる分野を追求していきたいと思っています。

さらに政策にも関心があり、私がずっと取り組んできた環境問題の分野で携わることができたらと思っています。

これから先の社会に対して脱炭素・低炭素がブームで終わることなく、社会に根付いてほしいです。また、次の世代に残していくことができるように社会全体で取り組んでいくことが理想であるし、そんな社会になってほしいと感じています。

インタビューの様子

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最後まで読んでくださりありがとうございました!
これからの投稿も、ぜひ楽しみにしていてください。

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