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ブレイクダンスをオリンピック種目にすると日本人がメダルを取れるかもしれない理由

ブレイクダンス(BREAKIN)という言葉を聞いたことはあるでしょうか。
ストリートダンスと言われるジャンルには、HIPHOPやPOP、LOCK、BREAKINなど、様々なジャンルがあります。

HIPHOPの4大要素は、DJing、MCing、Graffiti、BREAKINGと言われており、そこから様々なダンスが派生していったという歴史もあるため、ストリートダンスの原点と言われているのが、このBREAKINです。

私はストリートダンス全般の経験があり、メインはHIPHOPを踊っていました。※BREAKINは体の使い方が違うので、手を出していませんでした。。

ではなぜ、ブレイクダンスをオリンピック種目にすると日本人がメダルを取れるかもしれないのか、以下に個人的な意見をまとめました。

そもそもどんなダンス?
一番想像しやすいジャンルだと思います。
頭でクルクル回ったり、逆立ちしながら片手でぴょんぴょん跳ねたり。

ナインティナインの岡村隆史さんが得意にしているダンスということで、ご存知の方も多いかと思います。

ストリートダンスの中でも一番見てわかりやすいジャンルがこのブレイキンだと思います。
https://youtu.be/veAripGsyuM
参考になりそうな動画はこちら。

ここから本題。
なぜブレイクダンスをオリンピック種目にすると日本人がメダルを取れるかもしれないのか
理由は2つ。
1つめは、日本人のブレイキンのレベルがとても高いから。
2つめは、日本人の機械体操のレベルがとても高いから。

日本人のブレイキンのレベルがとても高い
これに関しては沢山実績があります。
2016年のRed Bull BC ONEで優勝したisseiさん。

Red Bull BC ONEは世界中からブレイカー(ブレイクダンスを踊る人)が集まり、世界一を決める大会です。そこで日本人が優勝したのです。
その時の映像が先程の映像です。

実はその以前にもtaisukeさんが準優勝をしており、日本人のブレイキンのレベルがとても高いことが分かると思います。

そして、2018年10月6日〜10月18日(現地時間)にかけて開催されたブエノスアイレスユースオリンピックではブレイキンが正式種目となっており、日本人も参加しました。
https://dews365.com/newpost/157538.html

そこで日本人の男女がメダルを獲得したのです。
女子は金メダル。男子は銅メダル。
若い世代の実績があります。

日本人が多くの実績を残しており、オリンピック種目に採用された際にはメダルの狙える競技となるのです。

日本人の機械体操のレベルがとても高い
こちらは、皆さんもご存知だと思います。
なぜ、今このような話題を上げているか。

それはブレイキンの動きが器械体操の動きに似ているからです。
あん馬の上での回転や床でのバク転など。
映像を比較していただければわかると思います。

なので、機械体操の選手がブレイキンに転向することも可能だと思います。
(正確には筋肉の使い方もバランスも違いますが)


ということを踏まえて、ブレイキンをオリンピック種目にすることで、日本人が活躍できる場が増えるのでは。と思っています。

そして、ブレイキンはブレークではないです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000015-jij_afp-spo
お間違いなきよう。

いつも読んでいただき、ありがとうございます。 サポートを貯めて大好きなお鮨を1貫追加で頼もうと思います。