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"バズるツイート生成プロンプト"を作った手順

こんにちは、AIdea_wizardです。

今回は、プロンプトを作る手順についてお話しします。

まず、バズるツイートの要素を集めます、どんなプロンプトでもまず必要な要素を集めましょう。
使ったプロンプトは「バズるツイートの要素を1phrase∧25個」です。
ワンフレーズかつ25個と読みます。"∧"はAndよりも強く文章を結びつけます。phraseはトークンの節約と、単語が持つ意味の少なさからくる"生成結果の揺らぎ"を抑える効果を期待して使用してます。

25個にした理由は、ChatGPTの生成文の表示一回分が大体それくらいでいっぱいになるからです。

次に、25個の中から特に重要で汎用的に必要な要素を5つピックアップします。
プロンプトは
"25個の内特に重要で汎用的に必要な要素を5つ
ピックアップ
ピックアップした5つをTwitterの専門家目線で審議して批判して
批判を元に再度ピックアップ"
です。

なぜ5つのピックアップを批判も入れて2回もするのかというと、批判を一度入れると回答の精度が大幅にあがるからです。

ピックアップした要素を整形して、本文のこれまた批判のために使います。

自分で書いた批判手順をChatGPTに要約してもらいます。

「」で囲ってからの、"上記の文章の内容を全く変えずに指示文書として要約して"

要約まではGPT-3.5で出来ましたが、要約文書にユーザー入力欄を差し込む指示が3.5では理解できなかったので、GPT-4に切り替えました。

頑張れば出来るけど時間の無駄なのでGPT4に切り替え

GPT-4を使って3.5でも使えるプロンプトとして仕上げます。

その後も少しやりとりしたがGPT4なら誰でも簡単に扱えるのでそこは省略

最後に少しトラブル、GPT-4に作ってもらったプロンプトでもGPT-3.5では理解が怪しい部分があったので、最後の一手間で空白欄の中に「変換前の文章:」の文言を入れて完成です。

"変換前の文章:"このフレーズに関しては感覚的に書いたフレーズなのでChatGPTを使い倒せば自ずと得られます。



以上が、プロンプトを作る手順です。プロンプトを作るためには、この手順に従って必要要素を集め、それをピックアップして批判し、文の整形もChatGPTに投げることが大事です。是非、試してみてください。

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