「双極症のぼくがうつでも読めた本」を不定期で記事にします。
新しいマガジンを思いつきました。「双極症のぼくがうつでも読めた本」。文字数は1記事1000文字くらい。投稿頻度めちゃくちゃレア。うつ明け、しかも実際に読めてよかったと思う時しか書かないので、いつ書くかわかりません。経緯は下記の記事に書きましたので、もし興味があれば読んでみてください。
いきなり本を紹介するのもなんなので、初回は1000文字くらい書いてみようと思います。1000文字書くリズムをなんとなく覚えさせるためです。計算上では、見直し含め20分くらいでさっと書くイメージ。読む人にとっても3分くらい?で読めるような感じにしたいです。
いきなりですが。えーと。。うつは誰にとってもしんどいと思います。普通の人が、うつ気味というのも、しんどいというのが言葉にしにくいから、うつというのであって。うつ状態の人はもっとしんどいから、診断書がおります。
双極症の人にとっては、「いままでできたのに、うつの時にまったくできなくなる。」「今まで楽しいと思っていたのに、生きがいだとおもっていたのに、うつになると急にできなくなる」という点が少し辛いかなと思っています。辛さの感じ方は人それぞれですので、なんとも言えないのですが。
周りからは、話がコロコロ変わって芯のないやつだとか、面倒なやつだとか思われてそうです。
私は本が好きなんですけど。うつの時は特に本が読めなくなります。本が読めないと、それはそれでしんどいので、スマホを眺めたりするときもあります。でも、うつは一向によくならない。本が読めると、うつが明けてきたサイン。「本が読めるようになった」ときは、結構嬉しいんです。
その時の気持ちを忘れたくないな。あるいは、忘れてもこの記事を見れば自分もその本を読みたくなるかなと思って。その本を手に取れば少しはマシになるんじゃないか。と思って記録に残したいなと思います。お薬手帳みたいなもんです。
薬になる本は、「はじめに」をみただけで、薬になる予感がします。ありがたいことに、今はネットではじめにを全文読めることも増えました。うつの時に本屋には行けないので、大変ありがたい。その本が見たいと思えば、リハビリ気分で本屋に行けるかもしれません。
本屋に行って、手に取って、「はじめに」を読んで「難しい」と思ったら買いません。でも、馴染みのない言葉がならんでいても「おもしろい」とおもうことはあります。あんだけ苦しかったのに、「おもしろい」と思える自分を発見することができるんです。
そんな本を紹介というか、記録していきたいと思っています。とりあえず10冊くらいは候補がいるので、思い出した時に書いてみようかな。では、この辺で。
アイダ
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