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72_一石三鳥を狙うな

05:20 執筆スタート

おはようございます。アイダです。今日もここまできました。今日も清書です。テーマは効率化と飽き。2024年2月17日づけ原稿用紙2枚目を参考に作成。


不用意に効率化してしまうと、単純化され過ぎてしまって、飽きる。そして続かなくなる。この問題は長い間自分にまとわりついてきた。

世の中、「効率化がしたほうがいい」という情報が多過ぎる。だから、自然とそういう考えになってしまうのはしょうがないし。誰も悪くない。

でもその反動で、確実に飽きっぽくなっている。飽きという感情に対抗する技術が失われている。これをどうにかしたいなと思うので、今回は効率化についてちょっと考えてみる。

段取りを決めるときに、どうしても効率化ばかり考えてしまうが、そうすると破滅する。ようやくそれがわかってきた。

イメージとしては、一石二鳥を狙うのはOK。三鳥は狙ってはダメ。石を投げた後で、たなぼたというか、「あれは、こういうことだったんだ〜」と後から気づくのが良い。

そもそも、二鳥が私の手には限界で。持ち運んで帰るのに手があまる。三鳥狙ってもし仮に当たっても、持ち帰れない。鳥が一羽無駄死にするだけだ。無益な殺生は好まないので、二鳥は狙わない。

加えて、「ついでにやる」のも一つまでにする。ついでにを3つ以上やると、混乱する。パニックになるまでではないとしても、本末転倒状態になるので、やらない方がいい。「今俺何やってんだろう」これは、一時的に自分を見失っている状態。寂しく、虚しい気持ちになってしまう。

現代社会。生きているだけで、虚しくなる事はどこにでも落ちているので、自ら虚しい気持ちになるように仕向けるのは愚策。だから、ついでにやるも一回しかしない。自分でコントロールできる部分は工夫する。自分の身は自分で守る。


人が読んでもよくわからない文章を書くと、たまに幸せを感じる。今日はそんな原稿だった。

今日もよい1日を。

病的に飽きっぽい人
アイダ


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