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055_風邪ひき息子に対して、父ができる唯一のこと

06:40 執筆スタート

おはようございます。今日もここまで来ました。

実は、昨日息子が高熱になりまして。39度台なんです。たまにはこんなこともあります。ここ数年そう言うのはなかったんですけど、テキパキとかなり落ち着いた対処ができました。

その理由は、毎日原稿用紙に10枚をかき続けているからです。これは、もう間違いないです。心当たりはこれ以外にない。

毎朝ですね。自分の心境や体調から始まり、どのくらいの活動余力がありそうか?そういったことを2時間くらいかけて、書き込むんですが、自分の体調って客観的に見えないんですよ。かなり難しい。自分の欲望とか、希望とか、不安とかいろいろなものを避けていって、現状のみを探りに行くって、かなり難しいです。

でも、その訓練をしてきたからこそ、昨日はかなり落ち着いた対処ができました。A4の紙を縦に置いて、息子の体調に関することだけを連ねて書きました。熱、だるさ、食欲、声、喉。いろいろなものを見ました。

妻は片手が塞がっているので、(息子を抱き抱えていることが多く)片手でスマホで打ち込んでました。でも、手書きでいろいろ書いた方が確実に見やすいので、それを元に清書した。

手書きとスマホの圧倒的な違いが一つあります。「やり切った感」です。スマホで書くと、調べたいこと=不安が無尽蔵に膨らんでいきます。一方手書きは、書いたら書いた情報しかないので。次に息子の顔をみようとか、1時間後に体温を測ってみようとか、そういう次にやらなければならないことに集中できます。

それに加え、自分が風邪をもらってはいけない!と強く覚悟することもできる。私はスマホでは心許ない。パソコンだと、画面と息子の顔を行き来する。だから、紙を使うようにしています。

あ、でもスマホで写真は便利なんで撮りますよ。お医者さんにもそれを見せればわかりやすいですしね。カルテ=手書きの健康観察、レントゲン・CTなどの画像診断=スマホ写真とした方が、医者が同時に判断できるからいいと思っています。

親としてやることは、全てやった。あとは、今日朝一にお医者さんに見てもらう。だけです。

この「できることは全てやった」と感じられるのは紙の大事な効能です。では、みなさんもよい1日を。

病的に飽きっぽい人
アイダ

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