あいだ@婚活のためのロジカル自己分析

婚活や結婚を軸に、幸せになるためにはどうすればよいか、データを交えてアウトプットしてい…

あいだ@婚活のためのロジカル自己分析

婚活や結婚を軸に、幸せになるためにはどうすればよいか、データを交えてアウトプットしていきます。

最近の記事

家事分担について考えてることを話したらすべてに批判的な反応が返ってきた

家事分担は夫婦間でどうすべきなのか、どうするのが最適解なのか、どうするのがお互い幸福なのか、どうするのが平等・公平だとお互いが納得するのか。 そんなことを考えることが多い。言ってみれば趣味の範囲の話だ。そんな話をお相手にしたら、なぜか批判の嵐にあった。 「年収が少ない人が家事を多くするって言ったら『え゛っ!?』ってなる」 「(年収によって傾斜をつけるのは)モラハラになりませんか?」 「それってなんのデータからそう言ってます?」 「(年収と家事分担について考えてること

    • 不機嫌な人ととことん話し合いをしてみた

      ここでいう「話し合い」とは、問題の解決のために考えなどを述べ合うことだと思っていただければと思います。 さて、不機嫌な人ととことん話し合ってみた結果どうだったか。 結論話し合いができなかった。 議題詳しくは控えるが、一部の人が「べき論」として用いて相手を批判するような議題。例えば「男が奢るべき」のようなもの。それよりはセンシティブで重い話。 補足をすると、私が相手になにかを押し付けたくて始まった議論ではない。相手が私に○○してほしくて「べき論」を押しつけてくるので、冷

      • 奢り奢られ論はヒュームの法則で終結する

        「デート代は男が出すべきだ」 これが正しいかどうかの話題が婚活界隈(いや、人類の歴史)に頻繁に登場する。これを終結させたい。 「〜である」という事実命題から「〜すべき」という当為命題は導けないヒュームの法則というものがある。これは、「〜である」という事実命題から「〜すべき」という当為命題(価値命題)は導けないというものである。 「男である。お金をたくさん持っている」ここから「デート代を出すべき」にはならないのである。ヒュームの法則違反といったり、自然主義的誤謬といったり

        • なぜ嫌なのか言語化が難しい理由

          「男の低身長の何が嫌なんだろう。理解ができない」 という趣旨のツイートが流れてきた。実はこれ、自分もやってる危ない思考な気がしたのでその旨をまとめてみる。 言語化はしたほうがよいか?恋人間・夫婦間の言語化はしたほうがよい。可能な限り。もっと抽象度を高めると、コミュニケーションを取りながら目的を共にする人たちは、齟齬のない伝達ができたほうがよい。 そのためには、知識を取り入れ、自分がもやもやしている感情を知る必要がある。 言語化が難しいものもあるしかし、「言語化が難しい

        家事分担について考えてることを話したらすべてに批判的な反応が返ってきた

          世間が子どもを作る理由

          子どもが欲しいと思う理由には様々なものがある。 たまに炎上する理由としては「老後が安心(介護要員)」などである。 データで見る子どもを持つ理由20年以上前のデータにはなってしまうが、国立社会保障・人口問題研究所「第12回出生動向基本調査」2002(平成14)年の資料を見てみたい。 内閣府の「子どもの存在に関する価値観」のページから引用。 上記のデータを見やすくしたものが下記のグラフである。 「子どもがいると生活が楽しく豊かになるから」と回答した人が多い。年代でそれほ